旦那の漫画を捨てたい!夫婦ケンカせずに処分するには?

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旦那の漫画を捨てる 記事上画像

漫画が世界中で読まれるようになり、楽しんでいる年齢層もさまざまです。

とくに日本では子供のころから漫画になじんでいる人たちが大人になり、結婚して子供が生まれてもそのままどっぷりつかっているパターンも多いですね。

ひどいと旦那さんの漫画が家にあふれかえりため息ばかりになってる奥さんもいるのでは?

ヤフー知恵袋にも旦那が集めたモノに困っている奥様達の投稿がたくさん寄せられています。

でも現状維持のままでは、旦那さんの漫画好きと奥さんの家を片付けたい気持ちが交わることはありません。

また、旦那さんがいないときに強引に漫画を捨てたり売ってしまったら夫婦ケンカのもと。

家を整理整頓するとき、「相手の持ち物には触らない・口出ししないこと」がいろんな片付け本にも書かれている絶対のルールなんですよね。

そこで旦那さんの漫画を断捨離するために奥さんができることについてまとめました。

旦那の漫画を断捨離する方法

率先垂範で自分がとことん断捨離する

相手の持ち物に口出しすると相手も感情的になってケンカになりやすいので、基本的に放置するしかないんですよね。あまりしつこく言うと旦那さんも意固地になって余計に反発されてしまいます。無理やりやって離婚問題に発展した例もあるみたいですからね。

漫画という趣味に口出しされると、旦那さんにとっては大好きな漫画を否定されているようなもの。漫画を否定=自分が否定されている、と感じているかもしれません。いい大人がそんなことで・・・と思うかもしれませんが、いくつになってもそういうものです。とくに男性の方が趣味へのこだわりが強い傾向があります。自分の縄張りを守ろうとするオスの本能かもしれませんね。

そこで自分がこまめに持ち物を断捨離する様子を見せていきます。

断捨離してスッキリしている自分の姿を見せ続けていくことで、旦那さんが自発的に「俺も片付けるか」と思えるように意識付けしていきます。相手側が整理しようと思えるまで我慢強く待つことになるため精神修行みたいになりますがひたすら続けます。

片付けって本人にその意識がなければどうにもならないんですよね。ただただ面倒な作業ってだけで。なので断捨離することで得られた良い結果をみせるしかありません。これが職場なら、上司が命令するだけでやらせることもできますが、家族はそうもいきませんからね。

これでうまくいかなかった場合、積極的にやれることはほとんどありません。

旦那さんの部屋で管理してもらう

家族それぞれに部屋があるなら、自分の部屋だけで管理してもらって自分の目に触れないようにしてもらいましょう。基本的に放置です。

あなたが将来死んだとき子供に迷惑がかかると諭してみる

また子供がいるなら、あなたのほうが先に死ぬんだから、と遺族に迷惑が掛からないようにする旦那さんの家族愛にかけてみるのも方法です。

漫画をすぐ読めないような保管方法にしてみる

あまり読んでなさそうな漫画があるなら、あえてダンボールに詰め込んですぐ見られないようにしつつ、さらに押し入れ保管して物理的に距離を離してみましょう。

ちょっと手間がかかることで漫画への執着度を減らそう作戦です♪

1年後くらい経ってもまったく手を付けていないなら「もう読まないよね?売っておいしいもの食べにいこうよ?」みたいな誘導もおすすめです。

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まとめ

旦那さんの漫画を断捨離するために奥さんができる唯一の方法を紹介しました。

断捨離の絶対ルールとして、家族のモノには手を出さない・口出ししないことが大事です。あなたにとってはゴミにしか見えなくても相手にとっては宝物だったりしますからね。

これの最上級はゴミをひたすら拾い集めてくるゴミ屋敷住人ですが、そこまで行ったらさすがに強制処分するしかありません。でも人に迷惑をかけるほど異常性のある漫画好きな旦那さんはまずいないと思います。

相手の趣味を尊重しつつ、上手に誘導してあげてくださいね。

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