電子書籍へ乗り換えて紙本処分&部屋をスッキリしよう!

※広告を含みます
※広告を含みます

電子書籍乗り換え 記事上画像

最近は音楽・映画・書籍などをデジタルデータでやりとりできるようになったこともあり、棚や押し入れにたくさん保管していた作品群を処分して持たない暮らしを実現している人もいます。

たとえば本なら、本棚を埋め尽くしていた大量の漫画や小説を電子書籍に乗り換えてしまえばタブレット端末1台で管理できてしまう時代です。

そこで紙の本から電子書籍に乗り換えるときのメリット・デメリットや注意点をまとめました。

電子書籍のメリット・デメリット

メリット

  • 部屋が広くなる
  • 紙本を売って臨時収入が入る
  • いますぐ買える
  • 電子書籍のほうが安い
  • どこへでも持ち歩ける
  • 暗い場所でも見られる

部屋が広くなる

日本に住むほとんどの人は6畳前後の部屋に住んでいるのでは?広い物件に住んでいるなら別ですが、たいてい自分の部屋1つだけ、もしくはワンルーム住まいじゃないでしょうか。

この場合、紙本がなくなれば部屋がスッキリします。また引っ越しするときの手間も減りますし、荷物が減ることで料金も安くなります。

紙本を売って臨時収入が入る

本を売れば臨時収入にもなって一石二鳥!電子書籍購入費用に充てましょう。

参考記事:たくさんの本・不用品を売るなら宅配買取が便利です

いますぐ買える

ネットにつながる環境さえあれば、電子書籍販売サイトにいけばいますぐにでも買えます。

電子書籍のほうが安い

新品の本なら、電子書籍のほうが少し安くなっていてお得です。

どこへでも持ち歩ける

電子書籍を入れてある端末さえ持ち歩けば、いつでもどこでも読めます。

暗い場所でも見られる

バックライトがついている端末(スマホやタブレット)なら、暗い部屋やアウトドアなどで照明がないシーンでも読めます。

デメリット

  • 一部の本で紙版と電子書籍版で収録内容が違うことがある
  • 買えない本もある
  • 端末のバッテリー切れで見れなくなる
  • パラパラっと見られない
  • 速読できる人は紙本より読むのに時間がかかる

一部の本で紙版と電子書籍版で収録内容が違うことがある

コミックでよくあるんですが、カバー裏やおまけ漫画がみられないこともあります。多少紙の本と差をつけている例を見かけるので、ファンだと両方買って出費がかさんでしまうことも。

買えない本もある

電子書籍化されていない紙の本は買えません。最悪自分でスキャンしてデータ化すればみられますが、手間を考えるとメリットは少ないでしょう。

端末のバッテリー切れで見れなくなる

スマホやタブレットで見るため、端末のバッテリー残量には注意が必要です。

パラパラっと見られない

紙本のようにパラパラっとめくって気になったところから読む、ということができません。

速読できる人は紙本より読むのに時間がかかる

上の項目と同じですが、パラ見できないので速読には向いていません。

電子書籍に乗り換える前に知っておきたいポイント

電子書籍は見やすい?

端末によります。最近のスマホは大画面化していますが、それでも小さく感じます。電子書籍を読むならタブレットがいいですね。

読んだ内容が頭に入らない?

状況やその人のスペックによりますが、紙の本にほうが記憶に残りやすいという結果はでているそうです。またタブレットの画面を長時間見ているとバックライトの影響で目が疲れやすくなり、頭に入ってきにくくなるでしょう。ほか、私もそうなんですが、何度も読まないと理解できない人は紙本のほうがいいかもしれません。

書き込みはできる?

PDF版の電子書籍なら専用アプリに読み込めば書き込み可能です。が、ほとんどは電子書籍販売サイトのソフトを使って表示させるため、できてもハイライトを入れるくらいしか対応していないでしょう。

端末はどうやって選べばいい?

スマホやノートパソコンでも見られますが、電子書籍用ならタブレット一択です。起動の早さと画面サイズの大きさ、バッテリー持ちの観点からこれがベスト!

タブレット選びのポイントは次の3つ。

  • ディスプレイサイズは8インチ前後
  • ストレージは32GB以上
  • 外部メモリ(SDカード)対応だとなお良し
  • 解像度は1920×1200ドット以上

携帯性と見やすさが両立する8インチ程度のタブレットがおすすめ。画面サイズが大きいほど見やすいのは当然ですが、携帯性も大事な要素。大きければ重くなり持ち運びしにくくなりますし、寝っ転がってみるとき手が疲れやすくなります。

電子書籍を保存するストレージサイズは32GB以上がおすすめです。本の数が多くない・電子書籍専用にするなら16GBでもいいのですが、とくに増えやすい漫画を買う人は最低32GBは欲しいですね。SDカード対応モデルなら話は別ですが。

小説やビジネス書など文字だけの本以外をよく読むなら「1920×1200ドット」以上の解像度は欲しいですね。

端末は

  • iPad
  • HUAWEI MediaPad
  • Amazon Fire HD
  • ASUS ZenPad

あたりから条件にマッチしたモデルを購入しましょう。電子書籍専用にするなら、あまり高いモデルを買わなくても問題ありません。

なお自宅にWi-Fi環境があるなら、ドコモなどで契約できるセルラーモデルは必要ないと思います。SIMフリーモデルやWi-Fiモデルにしておきましょう。毎月の通信料は結構な負担になりますからね。

まとめ

紙の本から電子書籍に乗り換えるときのポイントをまとめました。

読むときの端末はバックライトを消せませんが、目が疲れるときは明るさ調整や色の反転設定で黒い背景に白文字にすれば目が疲れにくくなります。

紙本の断捨離で物を減らして身軽な生活を実現してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました