人生の転機となるイベントでは引越しが伴います。
- 進学
- 就職
- 異動
- 移住
- 結婚
などですが、どれも大事な時期ですよね。
個人的にも4回引越しを経験していますが、どれも思い出として記憶に残っています。
- 子どもの頃に家族で新居に移った時
- 社会人になって一人暮らしの新生活をスタートした時
- 契約中のワンルームマンションオーナー会社が倒産して転居した時
- 結婚のため新居に移った時
いずれも1日ずっと引っ越し作業に追われて大変でした・・。
実際は1日じゃ終わらず、持ち運んだ荷物の整理整頓に何日もかかりました。
段ボールの処分も困りましたね。
引越しの際に不用品が処分できれば、どんなに楽だろうかと思ったものです。
引越しは断捨離の良いタイミング
引越しは断捨離のチャンスです。
荷物は多ければ引越しの費用に跳ね返ってきますし、余計なモノで埋めつくされた転居先での新生活はしたくないですよね。
しかもモノが多過ぎる家庭は室内が薄暗い印象です。
収納が上手く出来ておらず、そこら中に荷物が積み上がっているので、室内の照明が十分に届かなかったり、外からの光さえも遮っているからです。
風水が好きな人や気にする人は、そんなゴチャゴチャした部屋で、運勢なんて上がるわけが無い事は知っているはずですよね。
せっかくの引越しに向けて思い切って断捨離を実行することをおすすめします。
やってはいけないことは、引越し当日に、アレコレ悩む事です。
引越し業者さんは、ダラダラと付き合ってはくれません。
業者さんの当日の現場が自分たちだけということなら、多少はのんびりできるかもしれませんが、基本的に引越し時期は集中するので、1日で2.3件の引越しを請け負う業者さんばかりです。
引っ越し作業は迅速に行わないと疲れも出てきてケガなどのリスクも出てくるので、断捨離は事前にやっておくと良いです。
不用品は買取してもらう
断捨離で不用品となったモノは、今の時代なら買取査定に出しましょう。
お金を払って処分する時代は終わりました。
これまでは引越し後の不用品すら、一旦転居先に持ち運んで処分していたりしました。
大きなモノは粗大ごみとして事前に処分も出来ますが、一般ごみとして捨てにくいモノは、すぐに処分できない事が多いですしね。
不用品または買取品として分けて段ボールに詰めておくだけでも、引っ越し作業の効率化に繋がります。
転居先に不用品は持ち込みたくないので事前に買取してもらうと意気込んでも、日常が忙しいと整理整頓のパワーが出ません。
休日にやろうと思っても、平日の疲れがドッとでてしまったり、家族サービスや子どもの学校行事があると、1日は早く過ぎていきますので断捨離タイムの確保も難しいでしょうね。
やはり引越しのタイミングで引越し業者に買取も同時にしてもらうと、非常に効率的ではないかと思います。
白物家電や家具類の買い替えに備えて買取
引越しと買取の見積もりを同時に出せる引越し業者は、思ったほど多くはありません。
更に欲を言えば、引越しの前日まで、買取が決まっている白物家電や家具類が使えることも条件にしたいところです。
業者都合で買取を先に済ませるなんてことが無いように気を付けましょう。
引越し料金が安くても、顧客の視点に立てないサービスを平気でやる業者は、トラブルの可能性が高いです。
引越しはトラブルの多いイベントでもあるので、料金の安さで決めない方が得策です。
転居での新生活をイメージすると、古くなった冷蔵庫や洗濯機、テレビ、食器棚にタンスなど、大きなモノを買い替えたくなります。
古くなったモノを買取してもらうことで、粗大ごみの費用を出さず、新品購入費用も少しだけ負担が軽くなります。
買取金額次第では、近所への挨拶の品を揃えることもできます。
引越しと買取を一度に済ます
引越しで時間を要する作業は、
- 荷造り
- 開梱しての片付け
- 不用品の処分
つまり引越し業者さんが、あまり手を付けられない部分になります。
古い家電を買取してもらえれば、不用品処分の手間もいらず、しかも引越し費用も安くなりますから、一石二鳥ですね。
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