学期末や年度末になると、断捨離がしたくなります。
断捨離の対象は主にプリント類です。
パッと思いつくだけでも、
- 教科書
- ノート
- テスト返却プリント
- 宿題プリント
- 学級通信
- PTA新聞
- その他連絡事項
など、とにかく毎日数枚ずつ増えていくので、定期的に処分が必要になります。
これが結構、悩ましい問題ですよね・・。
学校プリント一括処分のポイント
学校プリントを処分する時に気になるのは、個人情報が表記された部分です。
まとめて紙袋に入れて、市民センターの古紙回収に出すわけにはいきません。
特に学校プリントには子ども名前や教職員の名前が入っていますから、安易に捨てるのではなく配慮すべきだと思います。
親としては、なぜかキープしたくなるプリント類なのですが、はっきり言って収納スペースが無くなります。
取っておいたところで見返すことはないですし、現実的にはデッドストックを作っているだけで、あまりメリットは無いのが現状ですね。
そこで学校プリントを一括して処分する際のポイントとしては、
- シュレッダーで破砕する
- 名前部分だけを消す
この2通りしかありません(汗)
楽なのはシュレッダーです。
手回しはシンドイですけど、自動で破砕してくれるのは気持ちいいですよ。
シュッレッダー後の紙くずは、古紙回収に出せる(要自治体確認)ので、効率は一番いいですね。
名前部分だけを消して、古紙回収に回す方法もあります。
シュッレッダーが無い場合は、ちょっと手間ですけど、ケシポンを使えばかなり名前消し作業は楽になります。
学校プリントを捨てる基準を決める
まとまってから一度に捨てるか、こまめに捨てるか、捨てるタイミングなども決めておくと、溜っていくことは無いです。
捨てる基準というのは、プリントの種類ごとに保存期間や捨てるタイミングを具体的に決めることです。
プリントは大きく3つに分類します。
- その日に処分して良いもの
学級通信や保健・給食に関するお便り
広告 - 一時保管後に処分するもの
週間または月間の予定
校内イベントのお知らせ
保護者参加行事(参観日や運動会他) - 学期や通年で保管後に処分するもの
年間予定表
給食の献立表
1は即日処分対象ですが、2は行事やイベント終了後1週間以内に処分します。
3については春休み、夏休み、冬休みを利用して古紙回収に出すと、すっきりします。
個人情報のあるプリントの捨て方
学校から持って帰るプリントでは、個人情報が掲載されていないことの方が少ないです。
名前が多いベスト3は、
- 自分の子ども
- 校長
- 担任
になりますね。
シュレッダーでの処分だと何も問題ないですが、自宅にシュレッダーを特に必要としない家庭も多いでしょうから、その時は「ケシポン」が便利です。
コロコロと転がすタイプとスタンプタイプがあります。
個人情報の部分が簡単に隠せるので、子どもに押させると楽ですよ。
郵便物やダイレクトメールにも使えます。
学校プリント処分の仕方や捨てるタイミング まとめ
早くタブレットを配布して頂いて、ノート、連絡帳、掲示板、メールなどの整備をして欲しいと思います。
正直、数十年間も紙頼みというのは、あり得ません。
オンラインでの公教育の導入も望んでいます。
コメント