断捨離の大敵は一応取っておくという不透明で不毛な在庫理由

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モノを捨てることができないのは、

  • 気が進まない
  • 面倒くさい
  • 時間が無い
  • 忙しい
  • 勿体ない

など「やらない理由」が咄嗟に出てくるからです。

精神的なバランスが崩れて日常生活が困難になったり、引きこもって外界との接触をシャットダウンした結果としてゴミの山となるケースは例外として、何か買ったら何かを廃棄しない限りはモノが溜まるのは当たり前。

収納スペースは自由に広がるわけではないのですから、定期的にモノの棚卸しをして不要なものは廃棄する習慣を付けるしか自宅をスッキリさせる方法はなさそうです。

断捨離は重労働だから腰が重い人もいる

定期的にモノの棚卸しをして不要なものは廃棄する方法のひとつが断捨離ですが、

・選別する
・捨てる

というシンプルな工程の割には大変な労力を必要とします。

選別の際に「ときめくかそうでないか」を基準にする「こんまり方式」は、かなり合理的で作業も早く済みます。

選別した結果、ときめかないモノは売ればよいです。
本来なら何も生まない廃棄ですが、お小遣いが手に入ります。

処分してもらう立場でありながら、キャッシュバックがあること自体がすばらしいではありませんか。
一般ごみとして捨てづらいDVDなどがあれば高額で買取してくれる可能性もあります。
大いに利用すべき。

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一応取っておくという理由が諸悪の根源

そもそもモノがあふれるのは、収納の狭さを理由にする人は多いですが、一番の原因は「一応取っておく」というムダを生み出す思考です。

誰もが一度や二度は「一応取っておく」ことは経験済みだと思います。

この理由で在庫したモノの9割以上は、半年から1年以上経過しても使われる可能性はかなり低いです。
たまたま使わなかっただけで、その後に使うかもしれないと言い出す人もいそうですが、もはや難癖でしかありません。

1年使ってないものを、どのタイミングで使うと言うのでしょうか。

一応取っておいたもので1年が経過しているものは、さっさと捨てましょう。
何の役にも立たないはずですから。

在庫が増えると利益がひっ迫するのは家庭も同じ

在庫が多いと損益計算書で言うところの「一般管理費」が増えるため利益がひっ迫します。
これが解っている人は、家庭内に置いておくメリットは無いと考えてさっさと捨てるという判断ができます。

しかし一般的には「損益計算書」なんて当てはめないですから、「一応取っておく」という不透明で不毛な在庫理由でストックしていくわけです。

使い道が不確定なモノを貯める習慣を断ち切るだけで、無駄なものがなくなります。

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