『108~海馬五郎の復讐と冒険~』R18指定のあらすじは?
松尾スズキ監督・脚本・主演映画が公開になっています
映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』はR18指定あらすじは
松尾スズキ監督・脚本・主演映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』
2019年10月25日公開の映画です。
妻役は中山美穂さん。
元アイドルの中山美穂さんがR18指定の映画に出演すると
話題にもなりました。
\??爆笑&驚きの声が続出??/
いいね!の数だけ女を抱く!?無謀な計画を思いついた主人公のドタバタぶりと衝撃のクライマックスに爆笑&驚きの声が続出!#映画108見てしまった をつけて感想をつぶやくと豪華プレゼントが当たるキャンペーン実施中?詳細は公式HPまで#映画108 #松尾スズキ #中山美穂— 映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』公式 大ヒット公開中! (@eiga108) 2019年10月30日
R18指定なのに爆笑するという、どんな映画なんでしょう。
公式ホームページでのあらすじは
主人公の脚本家・海馬五郎は、ある日、愛する妻・綾子がSNSに若いコンテンポラリーダンサーへの恋心を綴っているのを知ってしまう。その投稿についた「いいね!」はなんと108。あまりのショックに離婚を決心するが、離婚した場合は財産分与で資産の半分にあたる1000万円を綾子に支払わなければならないことを知り大激怒!納得がいかない海馬は、意地でも資産を使い果たすことを決意。ついには投稿についた「いいね!」の数だけ女を抱いて復讐するというとんでもない計画を思いつく。
タイムリミットはたった1か月。人智の及ぶあらゆる手を使って資産を減らしていくが、108人への道のりは果てしなく遠い。追い込まれた海馬は、やがて想像をはるかに超える「ある方法」で目標をクリアしようとするのだが…。
監督・脚本・主演を務めたのは大人計画の主宰・松尾スズキ。
1988年に大人計画を旗揚げし、宮藤官九郎や阿部サダヲなど多才なメンバーと共に多岐にわたって活動を続け、2018年には劇団と共に「松尾スズキ」として活動を始めてから30周年を迎えた。自ら「絶対に面白いという確信があった」と語り、31年目にして、また長編監督映画4作目にして初めて監督・脚本・主演全てに挑んだ本作。これは、30年間笑いにこだわり続けた喜劇人、松尾スズキの到達点。妥協なきR18復讐コメディが遂にベールを脱ぐ!
引用:https://108-movie.com/
動画の予告も配信されています。
映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』R18で相手役は中山美穂
夫を裏切り若い男に恋してしまう妻の海馬綾子役には中山美穂さんが演じています。
R18指定の映画に中山美穂んさんが出演するということで話題になりました。
中山美穂さんが熱望してこの出演が決まったとも言われています。「松尾監督がこの作品を構想中の頃、咄嗟に私に演らせて下さいと申し出てしまったのです」中山美穂さんが言っています。
イメージが違うのではとも言われましたが、
監督の松尾スズキさんは初日の舞台挨拶で
「とにかく現場初日から、シナリオに惚れ込んでいるのがビシビシきて。プロに徹していらっしゃったというか、さすが芸能人だな、芸能の世界で何十年も番を張ってきたプロだなと感心しております」
とコメントしています。
相当、体を張って頑張ったようです。
一方の中山美穂さんも
「完成した映画は本当に楽しくて。ゲラゲラ笑っちゃいました」
と満足している様子だったと言います。
その他の出演者は前妻・エイドリアン役にLiLiCo。
その息子・道夫役栗原類。
二人だからのできた関係?とことらも話題になっています。
R18指定なのにコメディとちょっと興味の湧く映画です。
松尾スズキ監督・脚本・主演映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』の公開劇場は
映画「108」の宣伝のために「人生最高レストラン」に自ら出演したのですね。松尾スズキさんは!
10月25日が公開日でした、その次の日の10月26日に「人生最高レストラン」の出演予定でしたが、残念ながら一週間遅くなってしまいました。
松尾スズキのプロフィール
劇団「大人計画」の奇才と言われる主宰松尾スズキさんは
どんな人なんでしょうか。
プロフィールを調べてみました。
氏名 松尾スズキ
本名 松尾 勝幸(まつお かつゆき)
誕生日 1962年12月15日
年齢 57歳
出身地 福岡県北九州市八幡西区
学歴 八幡大学附属高等学校(現・九州国際大学付属高等学校) 九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業
高校の時には、漫画家になりたく漫画賞に応募し続ける
大学で漫画研究会に入り、周りの上手さに挫折、演劇研究会に入る。
大学卒業後、上京して印刷会社に就職するも1年半で挫折
1988年 舞台「絶妙な関係」で大人計画を旗揚げ(26歳)
2004年 公開の映画監督デビュー作『恋の門』はヴェネツィア国際映画祭に出品
2006年1月 小説『クワイエットルームにようこそ』で第134回芥川龍之介賞候補
2008年 映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞
2010年 『老人賭博』で第142回芥川賞候補
2019年12月 第38回ゴールデン・アロー賞演劇賞を受賞した
ミュージカル「キレイ―神様と待ち合わせした女―」の再々々演
私生活では、10年連れ添った妻と2007年に離婚。
2014年に20歳年下の一般人女性と再婚しています。
松尾スズキは劇団大人計画の主宰 所属団員は
松尾スズキさんは1980年代後半に雑誌で団員を募集し劇団大人計画を26歳で設立します。
旗揚げ当時から、宮藤官九郎さん、阿部サダヲさんは一緒だったそうです。
昨年、30周年を迎えています。
劇団として旗揚げした大人計画ですが、その後
芸能プロダクション「大人計画」も兼業し、その中には、星野源さんの名前もあります。
劇団「大人計画」所属
松尾スズキ
宮藤官九郎
顔田顔彦
阿部サダヲ
宮崎吐夢
皆川猿時
村杉蝉之介
荒川良々
近藤公園
池津祥子
伊勢志摩
宍戸美和公
猫背椿
田村たがめ
平岩紙
小林きな子
上川周作
篠原悠伸
芸能プロダクション「大人計画」所属(マネジメントのみ)
正名僕蔵
三宅弘城(ナイロン100°C所属)
小松和重
少路勇介
星野源
井口昇
細川徹
新井亜樹
よく知っているメンバーばかりですね。
今後、大人計画も、松尾スズキさんのさらなる活躍を期待します。
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