予期せず故障してしまうのが家電の特徴です。
思えば家電は、断捨離がほぼ不可能。
壊れるまで使うのが家電です、とは言いませんが、仮に、買い替えたとしても、設置していた家電を買取してくれるかどうか、めっちゃ不安ですよね。
家電を買い替えた後の古い家電、処分しか思いつかない状態ならば、どういう処分方法が費用面や手間も考慮して合理的なのか・・。
食器洗い乾燥機の事例があるので、参考にしてみてください。
ちなみに新しく購入した食器洗い乾燥機はコレです。
パナソニック製のミニ食洗機です。
粗大ゴミとしての処分費用
自治体によって、多少の違いがあると思いますが、300円で引き取ってくれます。
ただし、収集日が月に1度ということで、取り替えた古い食器洗い乾燥機を、自宅で保管しておかなくてはならないんですね。
しかもコンビニやスーパーなどで、「粗大ごみ手数料納付券」を購入しなければなりません。
キャッシュレス決済の導入を望みます。
廃棄するためには、しっかりと水抜きをしないと、運ぶ途中、内部に溜った水が滴り落ちてきます。
風呂場での水抜きがおすすめですよ。
大抵、底部にゴム栓がしてありますので、それを取ると内部の水が抜けます。
製品によっては20kgほどの重量がありますので、女性や腰痛持ちには、風呂場に持って行くだけでも一苦労。
アパートなどの集合住宅で、高層階に居住している場合は、階下まで持って行く手間も発生します。
重ね重ね、腰痛持ちにはシンドイ作業です。
廃棄する家電に、粗大ごみ手数料納付券を貼るという、公的カミングアウトも必要になります(汗)
名前または自治体が指定する番号を、粗大ごみ手数料納付券に記入しておくんですけど、誰も名前なんて書かないですよね。
まさか名前の記入が必須の自治体ってあるんでしょうか・・(汗)
300円という安さだけがメリットに感じます。
家電量販店に持ち込んで有料引き取り
家電量販店でも、家電製品を有料で引き取ってくれます。
自治体の粗大ゴミ処分費用よりは高額で、最寄りの家電量販店では税込で1,100円ほどかかります。
もちろん家電量販店で違いがあると思いますので、いろいろと当たってみてください。
営業時間内でしたら、いつでも受付けしてもらえます。
重い家電製品を自宅で車に乗せるまでは大変ですが、家電量販店に持ち込むときは、店員さんが台車などで運んでくれるので、駐車場に付いたら重労働から解放されますよ。
梱包に使った段ボールも処分してくれます。
費用は高くつきますけど、すぐに処分してくれるスピード感と、キャッシュレス決済によるキャッシュバックがあります。
場合によっては家電量販店の独自ポイントも付けてくれるかも。
結局、家電量販店で処分しました。
納得しています。
メリカリやヤフオクは売れない可能性大
メルカリやヤフオクなどのオークション系サービスやリユース系プラットフォームでは、さすがに2004年製のオンボロ食器洗い乾燥機は、買い手がつかないでしょうね。
何と言っても壊れてますから(汗)
ジャンク品を集めて修理しているマニアでも、手を付けないでしょう。
リサイクルショップで買取りしてもらう
持って行くだけ無駄だと予感することしかできませんでした・・・。
修理を依頼する
修理も考えましたけど、保障は切れてますし、シャープは食器洗い乾燥機は撤退しましたから、部品が無いケースも考えられます。
現実的ではありませんでした。
古い家電は粗大ゴミか家電量販店で処分
状態によりますが、もう、買取が不可能なレベルの場合は、
- 粗大ゴミとして処分
- 家電量販店に持ち込み
が最善策です。
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