映画『僕のワンダフルライフ』の感想(レビュー)【ネタバレ注意!】

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ワンちゃん好き(愛犬家)にはたまらない映画『僕のワンダフル・ライフ』。
犬と飼い主の長き年月に渡る相思相愛の物語。

そんな『僕のワンダフルライフ』の感想(レビュー)や評価、キャストなどについてまとめました。

僕のワンダフルライフの感想(レビュー)

『僕のワンダフルライフ』の監督であるラッセ・ハルストレムは、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』や『HACHI 約束の犬』なども撮っている犬好きの監督さん。
それ故に、作品中から犬好き感が溢れ出ています。

愛犬家の方なら共感できるであろう「あるある」満載で、感情移入すること間違いなし。

ストーリーは、少年時代の主人公イーサン(ブライス・ガイザーくんがカワイイ!)に命を救われたゴールデンレトリバーが、何度も転生を繰り返しながら、自らの使命に気づいていく過程が描かれています。

お互い別れたくない飼い主とワンコとの関係は、犬を飼ったことがある人なら痛いほど分かることでしょう。
そんな愛情と切なさに溢れた感動作品です。

ひょっとしたら、いまいるうちの子(ワンコ)も、昔飼っていたあの子の生まれ変わり?なんて思っちゃったり(笑)。

もちろん、犬好きでなくても感涙してしまうほど。
犬を飼ったことがない人は、この映画を見たら飼いたくなってしまうかもしれませんね。

僕のワンダフルライフ みんなの評価は?

『僕のワンダフルライフ』を見た人たちの評価はどうかというと、概ね高評価で、5段階でいうところの4.5といったところです。

感想を見てみると、

  • 愛犬家は絶対泣いてしまうはず!
  • 目が取れるかと思ったくらいに、涙、涙…
  • 犬から飼い主への無償で無限の愛に満ちている!
  • 現実でもあるかもと思った!
  • 二回観たけど、何度でも観れる!ほんと名作!

特に愛犬を亡くした経験のある方にとっては、涙なしには観ることができないでしょう。

映画『僕のワンダフルライフ』について

計5回生まれ変わった犬が2回目に飼われた飼い主の元へ5回目に生まれ変わって帰還するまでを、時代の変遷とともに描くラブストーリー。

原作はあるの?

原作はW・ブルース・キャメロンの小説『野良犬トビーの愛すべき転生』です。

キャストについて

主な登場人物のキャストを紹介します。

ベイリー / バディ / ティノ / エリー:ジョシュ・ギャッド(声)
イーサン:デニス・クエイド
10代のイーサン:K・J・アパ
8歳のイーサン:ブライス・ガイザー
ハンナ:ペギー・リプトン
10代のハンナ:ブリット・ロバートソン
カルロス(エリーの飼い主・警察官):ジョン・オーティス
マヤ(ティノの飼い主・大学生):カービー・ハウエル=バプティスト
アル(マヤの同級生):プーチ・ホール
エリザベス(イーサンの母親):ジュリエット・ライランス
ジム(イーサンの父親):ルーク・カービー
ビル(イーサンの祖父):マイケル・ボフシェヴァー
フラン(イーサンの祖母):ガブリエル・ローズ
トッド(イーサンの高校の友人):ローガン・ミラー
ウェンディ(バディの最初の飼い主):ニコール・ラプラカ

主人公でもあるワンコたち(ベイリー / バディ / ティノ / エリー)の声役のジョシュ・ギャッドは、俳優でありコメディアンでもありますが、映画では声の出演も数多くこなしている人。
有名なところでいうと、『アナと雪の女王』のオラフの声も、彼が演じています。

主人公イーサン役のデニス・クエイドはアメリカの俳優。
2002年に公開された映画『エデンより彼方に』では、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞にノミネートされたり、ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞受賞、インデペンデント・スピリット賞助演男優賞受賞、シカゴ映画批評家協会賞助演男優賞受賞、オンライン映画批評家協会賞助演男優賞受賞など、多くの賞を受賞しました。
私生活では、メグ・ライアンとも結婚していました(現在は離婚)。

日本語吹き替え版の声優について

日本語吹き替えの声優さんは、以下の方々が担当されています。

高木渉:ベイリー / バディ / ティノ / エリー
大塚明夫:イーサン
梅原裕一郎:10代のイーサン
寺崎裕香:8歳のイーサン
松岡洋子:ハンナ
花澤香菜:10代のハンナ
落合弘治:カルロス
小島幸子:マヤ
勝杏里:アル
林真里花:エリザベス
星野貴紀:ジム
仲野裕:ビル
寺内よりえ:フラン
バトリ勝悟:トッド)
小若和郁那:ウェンディ

出演している犬たちの犬種について

映画に登場するワンコたちの犬種について紹介します。

ベイリー(オス):ゴールデン・レトリバー
エリー(メス・警察犬):ジャーマン・シェパード
ティノ(オス):コーギー
バディ(オス):セント・バーナードとオーストラリアン・シェパードのミックス

続編があるそうだけど?

映画『僕のワンダフルライフ』には続編があります。
それは『僕のワンダフル・ジャーニー』です。

『僕のワンダフルライフ』同様W・ブルース・キャメロンによる『A Dog’s Journey』が原作で、引き続きデニス・クエイドやジョシュ・ギャッドが出演しています。

僕のワンダフルライフ 結末【ネタバレ注意!】

結局最後に、バディが生まれ変わったベイリーだと、主人公のイーサンが気づくかどうかというところが、ポイントとなるのですが。

…これはやはり、ネタバレしたくないので(笑)、ぜひ作品を見てあなた自身の目で確認してみてください。

僕のワンダフルライフ 動画配信サービスの紹介

『僕のワンダフルライフ』は動画配信サービスのU-NEXTやhulu、Amazon Prime Videoですぐに視聴可能です。

疲れたあなたの心を癒やしてくれるのは、こんな無償の愛かもしれませんよ。

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