単身赴任の父親の勤務先地域に引っ越しする小6娘の友だちのリアルな話

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卒業と同時に他県に引っ越すことが決まっている娘の友だちの話です。
私も顔見知りで、小学校入学前からの知り合いではありました。

賢くて真面目な女の子です。

既に5年間、父親は単身赴任をしていて、その子も含めた母親と兄妹が地元に残っていました。
一家の末娘である娘の友だちが、小学校卒業のタイミングで父親と一緒に暮らすというのです。

前々から父親の単身赴任先で、私立中学校を受験という既定路線もあったとのことでした。

気になったのは中学受験と引っ越しです。

引っ越し難民化が心配な時期に引っ越し

引っ越し先が700km以上離れている豪雪地帯と聞いたのは、夏以降でしたかね。

ちなみに豪雪地帯という名称は、俗称や一般名称ではなくて、豪雪地帯対策特別措置法によって指定を受けた地域です。

何となく「雪が多いイメージの地域」ということで豪雪地帯と言っているのは間違いだということを知りました(汗)

700kmも離れた場所で、4月から新しい環境での生活がスタートします。
いわゆる新生活というやつです。

環境の変化への対応も大変でしょうけど、引っ越しそのものがスムーズに出来るのか、親子で余計な心配をしているのは確かです。

引っ越ししたくても引っ越しができない「引っ越し難民」なる言葉も、ここ数年で毎年聞かれます。

引っ越しの問い合わせや見積もりのピーク時期は2.3.4月というのは知ってます。
その時期は見積もりも高く、トラックや人員が手配できない業者は、あえて断られる金額を提示して受注制限をしているというウワサも聞いたことがあります。

引越し業者選び、どうやったのか聞きたいですね。

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引っ越し後に残る問題

引っ越し難民化も心配ですが、持ち家はどうするんだろうと、これまた余計なことを張り巡らせています(汗)

賃貸住まいなら現状回復さえすればいいですが、持ち家は、

  • 売却
  • 賃貸
  • 空き家

この3つの道しかありません。

たまたま近所なので、売りに出すのなら価格次第で購入を検討しようか、なんて考えました。

持ち家がありながらも引っ越すことになる世帯にとっては、不動産の問題は大きいと思います。

不動産売却に関しては詳しくないですが、我が家も不動産に関しては全く無知ではいられない事情が起こる事は間違いないので、今からでも不動産業者と繋がりを作っておいてもいいかなという気持ちでいます。

おすすめの不動産業者は、大手よりも地場で長い事営業してる方がいいかな。

中学受験自体が珍しい地域性

大都市圏の事情は知らないですが、中学受験する子は周辺地域では珍しい存在です。

学校内でも片手の人数がいれば多いと言われるぐらい、ほとんどの小学校6年生は公立中学校に進学します。

娘が断片的に聞いた話では、引っ越し先の地域の私立中学受験は、チャレンジだということでした。

仮に残念な結果になっても、複数受験するわけではなく、公立中学校に進学するというプラン。

親御さんとしては可能性を試してみたかったのかも知れないですね。
その子もイヤではなかったみたいですから、親子のコミュニケーションはしっかり取れているのだという印象を受けました。

この時期、もう結果は出ているかもしれませんが、娘は聞けないそうです(汗)

でしょうね・・。

転勤の引っ越し まとめ

近隣の空室だったアパートにも、大きな引っ越し業者のトラックが停車して、荷物を運び込んでいました。

この時期(2月中旬)の引っ越しは、まだトラックにも人員にも余裕があるんでしょうね。

個人的にも引っ越しは3回しましたが、一番面倒なのは自治体、生活インフラ、金融機関絡みの手続きです。

もういい加減に一元化できるサービス、できないもんでしょうか。
ここまでIT技術が発達しているのに、手続きは前時代的な方法がまかり通り過ぎですよ。

多分、10年後もあまり変化は無い気がしますね。
マイナンバー制度も希望は持ってないです。

引っ越し事務手続き代行が、もっと幅広く対応して活性化して欲しいところです。

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