たまに見かけるUSJのCMを見て、ハリーポッターの世界やターミネーターのアトラクションの思い出話になることがあります。
ただ当時小学4年生で、ターミネーターが何なのかを知らなかった娘が、改めてターミーネーターという映画を見たいと言ってきました。
しかもターミネーターの新作の話題も出始めて、益々ターミネーターへ興味が沸き起こっている様子だったので、先日、初めてターミネーターの1作目を家族で視聴しました。
そこで今回は、娘が見た感想を書いてみたいと思います。
USJでさわりの部分だけは知っていましたし、あらすじもざっと伝えていたので、娘の頭の中には、何となくイメージはあったと思います。
ただし、USJ名物のサイバーダイン・システム社に所属して客イジリする綾小路麗華については、映画本編では出ないということは厳重に注意を促しておきました。
では感想に触れていきます。
カイル・リースがイケメン
予想通り、食いついてきました(汗)
カイル・リース役のマイケル・ビーンについてです。
確かにイケメンです。
サラコナーの護衛役というか、志願して未来からやってきたところが、なかなかの色男ぶりじゃないですか。
そういう経緯も知るや否や、ラグビー日本代表のピーター・ラブスカフニ選手に似てると、奥さんとふたりで盛り上がってました。
全然本編と関係ない・・。
私は当初より、芸人のナイツ塙さんと、スクラムハーフの流大選手は似てると言ってましたけどね・・。
まあ、女性の楽しみでもあるイケメン談義については何も申しますまい。
で、マイケル・ビーンは「エイリアン2」でも、いい感じのイケメンに仕上がってることを伝えると、やっぱり食いついてきました。
次はエイリアン2を見たいと、早速、おねだりしてきたので、予定に入れておこうと思います。
シュワちゃんが若い
いや、そらそうでしょ。
アナタが生まれる前の作品・・というか私が中学生の時代ですよ、公開されたのは。
思えば35年前なんですよね。
平成世代も生まれてない、昭和59年の作品です。
古い・・。
シュワちゃんに関しては、あまり言及は無かったです(汗)
なぜだい娘さん。
予備知識として、シュワちゃんは元カリフォルニア州知事だった事を伝えると、そこそこ驚いてました。
まあ、小学生の反応としては、そんなもんでしょうね。
シュワちゃんの作品は「プレデター」は私と一緒に視聴済みです。
あのような何かと戦うとか、人間以外の怪物が出るとか、そんなSFアクション系映画は好きみたいです。
一方では『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』のような、学校を舞台にした恋愛ものとかも好きですね。
嗜好の幅が広いです。
というかシュワちゃんって普通に言ってたところが個人的にはツボでした。
サラコナーには関心が薄い
主人公なのに、あまり関心を示さなかったですね。
何と言うか運命に振り回される女性ですから、主人公ではありますが、ターミネーターが強烈すぎて、そっちに目が行ってしまった感じです。
そして早くもターミネーター2に期待している様子でした。
いや、新作の方じゃないんかいって話です。
そこを指摘すると、いきなり新作を見ても繋がりがわからないし、映画館で見なくても、そのうち動画配信サービスで安く視聴できるしとのたまいました。
意外と冷静に物事を判断できて、家計にも優しい子どもです。
確かにサラコナーだったら、ターミネーター2の方がカッコ良く見えますね。
戦う女性に変貌していく様が惹きつけられるかも。
ターミネーター1作目の感想 まとめ
私も一緒に視聴しましたが、色褪せないSF映画ですね。
小学生でも楽しめる子もいそうです。
最後にサラコナーが、生まれてくる息子のジョン・コナーにメッセージを残すシーンがありますが、あの録音機材を見ると公開された時代を感じます。
ストーリーも特殊効果もホントに良く出来てますよね。
ジェームス・キャメロン恐るべしと言ったところでしょうか。
監督と脚本を務めた方ですが最高ですね。
歴代のSF作品も好きなものばかりです。
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