引越しは3回しか経験してないですが、毎回、引越しで困ったり面倒だったりするのは、
- ガス、水道、電気の移転前後の手続き
- 免許証の書き換え
- 郵便物転送手続き
- ネット回線の移転
- 部屋の片付け
- 段ボールの処分
- 不用品の処分
- 車庫証明
- 賃貸契約(駐車場)の解約
- 新聞の解約や変更
- 住民票の変更
- 金融機関への届出
- 印鑑登録の住所変更
- 国保や健保の住所変更
- スマホやガラケーの住所変更
などなど、最低でも、これぐらいの事務手続きが必要です。
マイナンバー制度で一括変更してくれないですかね。
何のためのマイナンバー何だか。
とマイナンバーの愚痴を言う記事ではなく、引越し費用の節約の話です。
引越し最安のコツは事前の断捨離と不用品処分
まさか、引越ししながら必要なものと不要なモノを仕分けるって思ったりしてませんか?
無理です、無理ゲーです。
そんな都合よく事は運びませんし、時間がかかってしょうがないです。
引越しは、出来るだけ荷物を少なく、スピーディーに、そして安全第一の移動の3点を優先すべきです。
手前ソミで申し訳ないですが、私は引越しの際に、移転先の住宅の間取り図を作って、大型家具の配置や小物類を置く場所まで決めた図を、引越し業者に見せました。
大型家具に番号札を貼って、間取り図に示しておけば、明らかに置き場所がわかりますから、これがものすごく引越し業者さんに喜ばれました。
いちいち「これはどこ?あれはどこ?」って言わなくてもいいですし、何より運搬がスムーズで想定以上に早く終わりました。
引越し業者さんも間取り図を見て、さっさと作業してくれました。
プロだから余計捗りましたよ。
引越し料金に変化は無いですが、作業時間の短縮、コミュニケーションの相違ストレスが無いことを考えると渋い割引よりも断然お得でしたね。
そんな経験がありましたので、引越し前にちょっとずつでも断捨離をして不用品の売却をオススメします。
引越し前の断捨離は荷物減らしが目的ですが、久しぶりに出てきたモノに懐かしさでウットリする時間でもありますから、実は楽しいもんですよ。
不用品を先に出張買取して身軽にする
引越しした当時は思いつかないんですけど、後々になって、今なら不用品をざっくりとでもピックアップして出張買取してもらった方が、荷物の量を減らせたなと気付いて記事にしています。
引越しの料金って、荷物の量も関わるので、少しでも身軽な方が安く済みます。
昔の不用品処分と言えば、
- リサイクルショップ
- 粗大ごみとして処分
という手段がメインで、どちらかと言えば費用を負担しての処分が主流でしたよね。
リサイクルショップで買取してもらっても、すずめの涙で水分も枯れ果てた経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今の時代は、
- オークション
- メルカリ
- 買取業者
と新しい方法がメインで、やり方次第では、かなりの金額を得られるケースもあります。
自分では不用品でも他人からすると宝だったりするんですよね。
引越し業者も不用品買取サービスがあれば、もっと利便性が高まるけど、多分、オプションとして引越し業者のメニューにあったとしても、買取専門業者の方が値段は高く付く可能性が高いです。
カメラやオーディオはお宝に変化
特にカメラ、オーディオが大好きだった人は、買取業者に査定してもらう価値はありますよ。
古いカメラが出てきて、もう使わないし、捨てようかというモノがあったら試しに査定してもらりいましょう。
思わぬ掘り出し物として高い値段が付く可能性を秘めています。
デジタル一眼レフを持っていて、随分と使っていないのなら、状態次第では良い買取価格になるかも。
不用品処分は買取アプリと出張買取が便利
引越しの前に不用品を手軽に処分する方法としては、買取アプリと出張買取があります。
買取アプリや出張買取については、こちらの記事に書いてあります。
ホント今の時代は中古品の売買を個人同士で簡単にできるので、欲しかったモノは検索力次第で手に入れられますね。
しかも定価より安い値段で。
ここまで不用品が出回ったり、値段が付くようになったのは、
- 不用品≠ゴミ
- 不用品=環境や人によっては使えるモノ
という意識が浸透してきたからだと思いますね。
確かにメルカリとかヤフオクのお陰で、中古品=ボロボロの不用品というイメージも随分変わってきたような気がします。
まとめ
引越しの醍醐味は、
・断捨離
・ひょっこり出てきたモノを懐かしむ
・新生活へのスタート
そして不用品処分を買取です。
コメント