ルーシーという脳覚醒映画についてネタバレなしの感想

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久しぶりに動画配信サービスで映画見ました。

ようやく視聴できる時間が確保できたので、ソファに横になって、ジャガイモを薄くスライスして揚げて塩味をつけた最高にオイシイおやつ(ポテチね)を食べながら集中しました。

ずっと気になってた作品が見れて良かったです。

何を勘違いしたのか

この映画に関しては、情報をあえて入れなかったんです。
もう完全に「スパイ映画」だと思い込んでいましたし、勝手にストーリーも予想していたんで、情報は不要だったんです。

で、いざ視聴スタート。

あっさりと敵に捕まってしまいルーシーは泣いちゃってますが、これは敵を欺くための演技で、反撃が楽しみだなと思っていたんですけど、何か予想と違った展開になっていきました。

はい、全くスパイのスの字も出ない内容でした。

これはこれで新鮮で、見入ってしまいましたね。

ルーシーのあらすじ

さて冒頭でも触れましたが、私はタイトルだけで、すっかり「ルーシーというスパイの活劇」なる映画だと決めつけていました。

主演がアノ人なだけに、つい連想してしまったんですよね。
ブラック・ウィドウじゃないですかアベンジャーズの。

では、本編はどんな内容だったのか、簡単にあらすじを書いてみたいと思います。

ワルい集団の運び屋をしてる彼氏から、怪しいトランクを運ぶよう無理やり押し付けられたルーシーは、あれよあれよと闇取引の渦中に。

トランクに入っていたのは脳が覚醒するという薬。
これを腹部に埋め込まれたまま闇取引のアジトに監禁され、手荒いマネをされて傷つき、不幸なことに弾みで薬が体内に染み込んでしまいます。

苦しみ悶えたルーシーは薬の影響で脳が覚醒します。
闇取引の薬とは、10%ほどしか使っていないとされる人間の脳を、少しずつ覚醒していくという作用のあるモノでした。

その後も脳の覚醒が続き、最終的には100%に達してしまいます。

これがルーシーのあらすじです。

脳の覚醒がストーリーのメインだとは想像もしていませんでした。

映画ルーシー視聴後の感想

結末としては脳の覚醒が通常の2倍程度に抑えられて、街の平和を密かに決意するようなハッピーエンドを期待していたんですけどね。

意外な終わり方で、あれっと思いました。

徹底的に脳覚醒者によるサイコスリラーな展開にするか、超人パワーで勧善懲悪の展開のどちらかだと最高だったんですけど、何かモニョモニョしてしまった感がありますね。

小難しくしたかったのかな・・。
それとも別のメッセージを発信したかったのか。

映画の評判って賛否両論あることが面白いのですけど、何と言いますか消化不良の印象でしたね個人的には。

今さらですがキャストについて。
あらすじのところで触れましたが、主演はスカーレット・ヨハンソンです。
共演したモーガン・フリーマンの安定さも健在です。

それとルーシーに協力的な刑事が、アントニオ・バンデラスに似てました。
本人かと思ってたんですが、別人とわかったのは視聴後ですね。

ルーシーを動画サービスで見るなら

ルーシーは2014年の作品です。
動画配信サービスでは、

Amazon Prime Video

で配信されてます。

スカーレット・ヨハンソンやモーガン・フリーマンという演者で作品を検索してみるのも動画配信サービスの面白い見方です。

あの作品に出てたのかって発見がありますよ。

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