iPhoneをMNPで格安SIMに機種変更せず乗り換えてもデメリットなし

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昨年、消費税10%時代に突入しましたけど、まだ我が家は、現金とキャッシュレス決済の割合は7:3か6:4です。
大都会ではないので現金での支払いが多いんですよ。

それは良いとして、MNPを実行して良かったなと実感しています。

少しでも増税分だけでも節約しようと、ガラケーとiPhoneの2台持ちを卒業して、iPhone(機種変更せず)+格安SIMというスタイルに変更して、がっつり月額通信費用が下がりました。

 

MNPでの転入先の回線業者からSIMカードが届いて以来、何のデメリットも感じていないので、もう大手キャリアはいいです・・・。
20年以上に渡って契約しましたが、特に恩恵も無かったですし、これからも期待してないので頑張りが望める格安SIMでの運用を決断して良かったです。

MNPで乗り換え

改めて、どう変わったかと言いますと、

【MNP前】
ドコモガラケー+中古iPhone6s+データSIM(某社)

【MNP後】
ドコモガラケーは売却予定、iPhone6sを格安SIMで使う
某社データ通信SIMは、しかるべき時期に契約解除

となります。

元からキャリアでスマホ契約はしてないので、月5,000円とか10,000円とか、信じられない高額通信費にはなってませんでしたが、絞れるだけ絞りたかったので格安SIMにしました。

取得できる情報は同じですからね。

MNPは2度目なので手続きの要領はわかってました。
ホントに楽ですよね、ネットで予約番号を貰って、免許証などの身分証明を画像にしてファイルで送信するだけですから。

電話番号は変えると不都合が生じるので、しばらくは変更するつもりはありません。

MNP転出先のキャンペーン

MNPの転出先のブランド名は、あえて伏せておきます。

特に増税前のキャンペーンにはこだわりませんでした。
もうほとんど全てのMVNO業者つまり格安SIM回線業者のキャンペーンを見てきましたけど、回線単体での差はあまり気になりませんでした。

端末とセットでの新規契約なら、もっと時間をかけて比較するでしょうけど、パターンとしては、

  • 携帯販売金額の割引
  • 月額料金の期間限定無料または割引

ですから、目新しくも何ともないんですよね。

端末は引き続き使用しますから、キャンペーンよりも月額料金と容量に的を絞りました。
長期契約前提なので、限定的なキャンペーンでのメリットよりも長期利用のメリットを選びました。

大体、これまでのデータ通信量を集計すると1GBを超えたことがないんです。
YouTube、SNS、音楽や動画サービスの利用、通話の機会も少ないですし、Wi-Fi環境がある場所での使用が多いので1GBで十分だと判断しました。

数か月使ってみて1GBでは足りないならプランを変更すればいいだけです。
この気軽にプラン変更が出来るのも格安SIMの魅力ですね。

回線種類

格安SIM業者は、ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれの回線を準備しています。
ドコモとauだけという業者もありますが、この回線種類選びは、初めて格安SIMを使う人にとっては戸惑うかもしれません。

中古で買ったiPhone6sは元はドコモで売られていたものですから、ドコモ回線を適用していました。
なので今回も迷わずドコモ回線です。

SIMフリーにする必要性は無いですし、他のスマホがau回線なので、まあ何かあった時はどちらかが使えるだろうと判断しています。
とんでもない天災に遭遇したら、どちらも使えない可能性はありますけど、日常レベルではリスクに対応できると思います。

こういうところでドコモとは縁が切れないもんです。
それだけ旧電電公社はドえらい通信網を持っているってことですね。

楽天モバイル・・がんばれ(ユーザーより愛をこめて)

MNP実行に必要な費用

MNPって現在契約している回線業者からしたら契約解除通告みたいなもんです。
ドコモは、すんなりとMNPの説明ページに遷移させてくれないので、奥さんも呆れてましたな。

さて、MNPの際に必要な費用は、主に、

  • MNP転出料
  • 契約解除料
  • 転入先の事務手数料

になります。

契約更新月にMNPを実行すると契約解除料は不要なので、契約更新月はMNPのチャンスですね。
今はキャンペーンを利用すれば契約解除料の費用は相殺できるってあるかな。

それを狙ってると乗り換え時を逃す可能性があるので、スパッと決断しちゃいましょう。

ドコモ、au、ソフトバンク及び格安SIM回線業者で、MNP転出料や契約解除料、事務手数料は公式サイトで公表されているので、一応、チェックしといたほうが良いです。

どんどん乗り換えて安くしていこうぜって感じですね。

古いiPhoneの使い道

中古のiPhone6sを3万円弱で購入したのは1年以上前のことです。
全然、使えますね、今でも。

だけど寿命はいずれやってくるので、充電の持ちが怪しくなったと思ったら、スパッと買取してもらって、それを新しいスマホ購入代の一部にします。
また中古を買うと手出しが少なくなりますからサイフに優しいです。

iPhone7以降の機種は、まだ陳腐化しないでしょう?
最新機種を持ったとしても使い道は変わらないから新品は不要です。

出来るだけiPhoneの買取は高額になって欲しいので、付属品を揃えておきます。
それとリセットですね、忘れてはならないのは。

店舗に出向くより宅配買取が便利そうです。
ついでに不用品も引き取ってもらえるので一石二鳥です。

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まとめ:MNPは手軽です

事務手数料やMNP転出料など初期費用は3,000円ちょっとですし、ネット上でMNP手続きと新規契約の申込が完了するので、いいシステムだなと思いました。

願わくば回線業者の契約解除料という契約者に泥を投げるような商慣習は止めて頂きたいですね。

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