医療系漫画がおすすめされ心を揺さぶられ人気なのはなぜ?

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漫画は今の時代、日本が世界に誇るコンテンツのひとつとなっています。
現地語に翻訳されている漫画も多いですよね。

昔はヒドイもので、

  • マンガを読むと頭が悪くなる
  • マンガを見過ぎると目が悪くなる
  • マンガを読むぐらいなら読書しろ
  • マンガはダメ!!
  • マンガばっかり読んで・・

と何かにつけては漫画を目の敵にする大人が居ました。
心当たりありませんか?

今もどんどん幅広いジャンルで漫画が発表されていますから、世の中は漫画を求めている人が多いという事ですよね。

医療系漫画は当たりが多い

恐らく、今なら日本人で漫画を1度も目にしたことが無いという人を探す方が、難しいのではないでしょうか。

逆に誰しもが心に残る漫画が1作品ぐらいはあるはず。

中でもドラマや映画になった漫画は印象深いもので、特に心を揺さぶられるのは医師や看護師を中心に物語が展開される医療系漫画です。

個人的にも大好きで、そこにミステリー要素が絡んできたリすると、もう、たまらなく読み漁りたくなってきます。

医療系は当たりが多いジャンルなのではないでしょうかね。
なぜ医療系漫画は一定の支持を得られているのかを独断で分析してみました。

健康に貪欲な日本人に響きやすい

日本人は健康に関する意識が相当に高く、幼少の頃から手洗いうがいの励行を身に付けさせられましたし、国民皆保険制度のお陰で、比較的、家庭における医療費の負担が大きくならないようになっています。

一方で民間の保険に加入する度合いが高いのですが、病気やケガに対する不安の現れで、それに備えておきたい意思が強いためです。

またテレビの情報番組や企画でも、病気予防や健康維持のノウハウなどのテーマは関心が高く、ついつい見てしまいます。
明日からやってみようと思いつつ、見て満足してやらないというパターンが多いですから、毎回、反省してますけどね・・。

もちろん健康や病気をテーマにした書籍も相変わらず豊富です。

書店での立ち読みの際に、1回は目を通してしまう人もいるのではないでしょうか。

 

医療漫画をドラマ化すると、つい、見てしまいますね。
好きだったドラマは、「医龍-Team Medical Dragon-」です。

動画サービスの「FODプレミアム」で医龍全4シリーズ全て無料視聴できます。
ついでにマンガも一緒に見れます。

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キャラクターが濃い

医療系マンガに限りませんが、漫画のキャラクターは濃いですよね。
登場人物の全てが濃いわけではありませんが、主人公はもちろん、脇を固めるキャラクターも濃いです。

主人公だけに絞ると、ブラックジャックなんて1度見れば忘れられないですよ。

似たような雰囲気を持つスーパードクターKも居ますが、なぜかマントを羽織っているという、現実ではあり得ないところが漫画らしくていいです。
実際にマントを羽織って診察する医師が居てもいいと思うんですけどね。

医療系漫画ではありませんけど、印象に残る医師のキャラクターにおいては、宇宙戦艦ヤマトの佐渡酒造を放置することはできません。
酒造って名前を、よくご両親が命名したもんです。

ちなみに実写映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では、なんと佐渡酒造は登場せず高島礼子さんが艦医として演じていました。

手術シーンがドキドキの連続

手術シーンと言えば『医龍-Team Medical Dragon-』を推しています。
ドラマで主人公の朝田龍太郎を演じた坂口憲二さん、元気でしょうか。

主人公が手がける手術は必ず成功するのですが、山あり谷ありとスリリングな展開が見ものです。
麻酔医荒瀬門次を演じた阿部サダヲさんが光ってます。

手術のスタート合図とも言える「お立ちだーい」を聞くと、いよいよクライマックスだなとわかる構成もわかりやすくていいです。

病院特有の権力闘争なども垣間見えますが、チームとして難病に立ち向かうことが主題となっている作品ですね。

病院の闇が見え隠れする

ズバリ、これが人気を支えている裏側だと思っています。

教授の座を巡っての若手医師同士の個人闘争、学長や院長のイスを奪い合うベくテラン教授たちの派閥による権力闘争、患者からの『袖の下』の存在など、演出なのか暴露なのか不明な病院の裏側を入れ込んでいるところが面白いです。

『白い巨塔』のように教授総回診という院内大名行列なんて事が本当にあるのかどうか、未だに個人的には知らないのですよ。
だが、大学病院で教授総回診の経験をした方のブログなどもありますから、事実なんでしょうね。

あんな習慣は、患者には何のメリットもならないのに・・

と思ってる人は多い気がします。

まとめ:病院や医師は気になる存在

病院や医師は気になる存在でもあるから医療系漫画は面白いですよね。

医学知識が皆無な素人でも解説が書かれていたりするので、読みやすい配慮がされているので悩むことなく読み進められます。

ただし、にわかに信じられませんが、漫画で得た知識を実際に医師の前で語る人もいる患者もいるらしいとのことです。
医師の方が遥かに勉強量などで上回っているんですけど、疑問が生じれば、疑問だけをぶつけてみることですよね、患者側としては。

その医師の回答に納得がいかなければ、セカンドオピニオンという手もありますから、医師と敵対するような事は避けるべきだと思いますね。

医療系漫画でドラマ化されたものは動画配信サービスでも人気になっています。

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