映画のジャンルは多岐に渡ります。
楽しみ方も人それぞれで、アクションが好きで、見るだけで爽快な気分になりたい人もいれば、ホラーやスリラー、サスペンスものをドキドキしたい人もいますよね。
また、登場人物を比較して、
- 誰が一番強いのか
- 誰が一番美しいのか
- 誰が一番怖いのか
- 誰が一番ギャラが高いのか
なんて想像するのも、意外と楽しいものです。
個人的にも、「誰が一番〇〇か」という楽しみ方をしますが、残虐性の高いクリーチャーのベスト3を勝手に発表したいと思います。
異論反論は大歓迎です。
残虐性の高いクリーチャーベスト3
選考基準はシンプルです。
- 視聴済みの映画に限る
- 対象はクリーチャー
- 個体や集団を問わない
- とにかくエゲツない
これを条件に、完全に私見として挙げてみました。
興行成績などは完全に無視しています。
第三位 プレデター(プレデターシリーズ)
人間との初対決はアーノルド・シュワルツェネッガー扮するダッチ少佐の精鋭部隊です。
屈強過ぎる肉体、しかも上背があり、左肩にプラズマキャノン、さらには自爆装置や医療器具、ブーメランまで装備している有名な異星人ですよね。
恐ろしく戦闘力や身体能力が高い上に、全身を周囲の背景と同化(透明化)させる技術を持ち、卑怯ともいえる戦力を前に、人間はどう戦うのか考えさせられました。
唯一の弱点は視力で、熱を赤外線で感知して可視化していました。
いやいや、意外に高度なテクノロジーを備えている割には、そこは、もうちょっとどうにか出来たでしょう、というツッコミをした方もいるはずです。
プレデターが、おもむろに鉄仮面を脱いだ時は、相当な衝撃を受けた人は多いと思いますが、後に、エイリアンを殲滅するために人間と共闘することもありました。
根っからの狩人(あずさ2号ではない)です。
第二位 アラクニドバグス(スターシップ・トゥルーパーズシリーズ)
昆虫型の異性生命体で、数種類で構成される社会性を有する集団です。
特に6足歩行のクモやアリをイメージさせるウォリアーバグの圧倒的な数は、テラフォーマーズに登場するゴキブリの進化系テラフォーマーを彷彿とさせます。
このウォリアーバグは、機動性に富むだけでなく、当然、殺傷能力も高いため駆逐に向かった人間は、ことごとくやられてしまいます。
虫ですから人間に対して容赦はなく、でかいアゴと鋭い前足で、血祭り状態なわけです。
しかもアリのようにワラワラと出てくる始末。
一方、人間側の武器は、マシンガンや手りゅう弾という、ちょっと素人でも火力が足りないのではないかと思わせるような、相手に対して分不相応の感じはしました。
一撃で息の根を止められるなら効率的ですけど、マシンガンを数人でめちゃくちゃ打ちまくって、やっと1匹やっつけられるので、あまりにも非効率。
しかも機動歩兵部隊が主力という、条件的にも負け戦のニオイがプンブンしていたわけですが、一応、勝利するんですよね。
もし興味があったら本編をご覧ください。
U-NEXT、Hulu、dTV、Paravi、Amazonプライムビデオなどで配信されてます。
プレデターよりは、大幅に知名度は落ちますが、決してB級映画でもありません。
第一位 エイリアン(エイリアンシリーズ)
多分、最強だと思います、クリーチャーの中では。
誰もが知っている、もっとも有名な異性生物で、硬い皮ふに酸性の血液、鋭いかぎ爪や高い跳躍力を持つ脚、俊敏性のある身体能力、殺傷力抜群の尻尾など、手の打ちようがないほどの厄介な生命体です。
しかも群れで動き、戦闘知能も高いため、殲滅するには支配された場所を丸ごと吹き飛ばす以外に方法が無いでしょう。
希望として、アラクニドバグスと集団戦闘を見てみたいのですが、実現は不可能でしょうねえ・・。
余談ですが、福岡県には「チロリアン」というお菓子が存在します。
視聴の際は手元においてお楽しみください。
ベスト3の中で進化が凄まじいのがエイリアンなので、第一位としました。
いろんなエイリアンの種類が登場してますからね。
地球外生命体・UMA・異星人と友好関係は結べるか
地球外生命体、UMA、異星人が、もし地球に現れたら・・・。
そんな空想好きな人は、古くは「E.T.」なんて友好的なタイプもいるかもしれないと考えたくなりますが、正直、得体が知れないですから怖さが先に立ちますよね。
そもそも防衛庁は、どういう対応をするのか・・・。
領空侵犯の概念が無いでしょうしね、相手はね。
勝手にクリーチャーを選びましたが、知名度がイマイチと思われるアラクニドバグスが出てくる「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズは、意外にも見応え十分な映画です。
ちょっぴり、身体が真っ二つになったりするシーンもあって、ちびっこにはキツイ描写がありますので、大人向けの作品となっています。
もし、見ていないようでしたら、ご覧になってみてください。
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