手作りクリスマスリースのつくり方が気になる季節ですね。できるだけシンプルライフを目指している私は、材料もなるべく買わないで
リースを作ってみようと思い立ち、今回手作りリースにチャレンジしてみました。
一つは森や林で拾ってこられる材料と家に有る紐で、もう一つは百均で買える材料で作ってみました。
手作りクリスマスリース簡単
手作りクリスマスリースは簡単に作れます。
材料とイメージがそろえば、1時間もあれば形になりますので作ってみましょう。
手作りでクリスマスリースを作りだす前に、どんなデザインで仕上げていくかをイメージングしました。
一つは山でとる材料なのでフレッシュグリーンのリースです。これはフレッシュな緑の葉はいづれ枯れてしまいますが、蔦の部分は残るだろうなと思って、それとクリスマス前のプレリースみたいな感覚で作りました。
何しろ材料費がかかりませんし、半日野山に出かけて行き散策し楽しめますし、帰ってきてからリースづくりをしてもいいですし、次の日でも大丈夫なので、2日くらい楽しむことがでいます。森や林は人に出会うことが無いので密も避けられますし、きれいな空気がおいしかったです。
もう一つは百均でできるだけ安く仕上げてみるシンプルなクリスマスリースです。
こちらは500円くらいを目安に材料を吟味して作りました。
こちらも材料選びに半日、作成に半日と2日くらいは楽しめます。
材料が余ってしまうので、1個だけ作るのではなくいくつか作れば、お友達にも上げられますよ。
手作りクリスマスリース 材料
まずは、森に出かけますが、その時に持って行きたいのが軍手とハサミとビニール袋です。
チクチクした素材の植物も思いがけずありますし、虫が居ることも有るので軍手をすると安全です。
ハサミは忘れがちですが、蔦は結構強い繊維でできているので、手で切ることは出来なくもないですが大変です。
そしてできれば常緑樹の葉を取りたいですが、常緑樹こそ小枝でも手で折ることは難しいです。常緑樹を狙っている方は必ずハサミを持って行きましょう。
ビニール袋は収穫した植物を入れるための物です。
こんな感じの常緑樹を探します。他にもいくつかあるので、あ、これ見たことある!と思う程度の物でよいので見つけたらハサミで20センチくらいの長さの枝を20本くらいとりましょう。
ススキやきつねのしっぽなど、普段雑草だと思っているような植物も意外と面白みを出すので、いろんなタイプの草や花を取ってみましょう。
もちろん他人の所有地には入ったり、取ったりしないように気を付けて下さい。
大体10-15種類の植物を取ったらオーケーです。蔦を3-5本取っておくと本体として使えるので必ず取ってきましょう。なければ百均のリースに取ってきた植物を巻いていくことにします。森によってはツタや常緑樹はあるけど、松が無い!という場所もあるので、どんぐりが取れても松ぼっくりが取れないということも有ります。
あまり気にせずに、そこにあるものを取ってきましょう。
大きさも揃っていない方がすてきに出来上がりますので、バラツキを持たせたサイズ感を心がけて拾ってみましょう。
松ぼっくりやドングリが運よく拾えたら、家で鍋で煮て虫が出ないように処理をします。
独特の臭いがしますので苦手な方はジプロックに入れて冷凍で2週間という手もあります。
出来上がりがこれです。
フレッシュの物は1日もするとススキが開いて枯れてきます。虫も出てくるかもしれないので、外に飾りましょう。
手作りクリスマスリース100均
100均で作るクリスマスリースはもはやホームメイドの定番ですね。材料は近くの百均に行けばなんでも揃ってます。
まずはリースの本体を選びます。
茶色い蔦タイプや、白っぽいタイプ、茶色にくるくるした細い蔦が絡まっているタイプなど、大きさも様々ありますので、飾る場所に合わせて選びましょう。
飾りは繁栄を意味する常緑の葉、赤いリンゴや実、魔よけのための鈴、リボンやアクセントになる花
材料は、ボンドやグルーガン、紐、糸、細い針金0.9㎜くらいの物や花を作るための手芸用の細いもの
ボンドは乾くまでに2-3時間かかりますがお手軽です。グルーガンは10分くらいで乾きますが、電源が必要なのとマシンが必要なのでしょっちゅう使わない場合は、ボンドと針金、糸や紐でいいかなと思います。
ずっと取っておいた使っていないクリスマスケーキの飾りやキレイなリボンも、この機会に使えます。リボンは低温でアイロンをかけて整えます。
手作りクリスマスリース画像
出来上がりはこの三つです。
あとは常緑樹の葉をふんだんに使ったタイプも作りたいですね。
フレッシュグリーンと紐だけで蔦をベースにくるくる巻いて紐を巻きつけて形を整えた上に、飾りになるアクセント植物を紐のところに差していったもの
100均の材料と、家にあったヨックモックのリボンを飾ったもの。フレッシュグリーンも1本つけました。
100均の材料とケーキの飾りの金のオーナメントを使い、拾ってきたどんぐりを差しました。
やはりクリスマスリースは常緑の色で繁栄を表現したいなと思いました。なので、100均の素材だけでなく緑の物を差すとパッと生きてきます。
緑の物は枯れてしまったらまた拾ってきて差し換えてもいいですね。
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