コロナウイルスの影響で在宅ワークが話題ですね。
テレビやネットでこのフレーズを聞かない日はありません。
でも現実は旧態依然の職場で3密なのに出金させられる企業さんもいるようで(汗)
中にはあきらかに在宅ワークできるのに出勤させる頭の固い上司もツイッター上でちらほら見かけます。
そんな在宅ワークですが、いろんな呼び方があって何が何やらって感じです。
ざっとリストアップしてみると
- 在宅ワーク
- テレワーク
- リモートワーク
くらいですね。
「在宅勤務」なんてものもありますが、まぁこれはほぼ在宅ワークってことでいいでしょう。
テレビではテレワークが多いかもしれない。
で、これらの言葉の意味に違いがあるのか気になったので調べてみました。
在宅ワーク・テレワーク・リモートワークは何が違う?
在宅ワークの場合
在宅と言う名前どおり、自宅で仕事します。
似たような言葉の「在宅勤務」が会社勤めの人が家で仕事するのに対し、在宅ワークは会社員などの縛りがなくより広い範囲ですね。
個人事業主、フリーランスの方が主な対象と言えます。
メリットは?
- 通勤時間がない
- 家族との時間がとれる
- 就業時間の縛りがない
- 他事をしながら仕事できる など
自由度の高さ、柔軟性が最大の魅力です。
が、決まった作業があるわけでもなく、指示待ち人間タイプには難しい形態ですね。
テレワークの場合
テレワークとは、ICTと呼ばれる情報通信技術を活用した、時間や場所にとらわれることなく、柔軟に働く方法を指します。
(日本テレワーク協会HPより)
モバイルWi-FiルーターやWi-Fiスポットなどを活用し、場所を問わず仕事する形態です。
メリットは?
- 通勤時間がない
- 家族との時間がとれる
- 就業時間の縛りがない
- 作業場所の縛りがない
- 他事をしながら仕事できる など
在宅ワークより自由度の高い形態です。
リモートワークの場合
リモート=遠隔という意味のとおり、会社から離れたところで仕事をします。
テレワークとほぼ同じ意味で、在宅ワークも含まれます。
ただし、テレワークと違い、IT関係の仕事についている人が使うことが多い言葉です。
メリットは?
テレワークの項目と同じです。
まとめ
在宅ワーク、テレワーク、リモートワークの違いについてまとめました。
似たような意味合いですが、微妙な違いはあります。
ですが、会社ではなく自宅で仕事をするだけならどの言葉を使っても間違いではありません。
情報通信技術を使わない仕事でもスマホくらいは持ってるでしょうし、テレワークと言ってしまっても問題ないかと。
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