数年前まではGEOやTUTAYAなどのレンタルショップで借りることが当たり前でした。
その後ネットでもレンタルできるようになり、今は動画配信サービスの利用者が急増しています。
というかもはやスタンダードですね。
お店まで行かなくていい、ネットさえ繋がっていればどこでも観られる、などレンタルショップより圧倒的に便利なので私もよく使ってます。
でもショップでだらだらと面白そうな作品を探すのも楽しかったり。
そこで、動画配信サービスとレンタルショップを比較し、それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。
動画配信サービスとレンタルショップを比較
レンタルショップの特徴
便利な点
- いろんな作品と出会えるチャンスがある
- 店員のおすすめなどから知らない作品との出会いがある
お店をうろうろしながら見たい作品を探すのも乙なモノ。
パッケージに惹かれて観てみたらハマった、みたいな作品との出会い方も楽しめるのがレンタルショップの強みです。
レンタルショップの空気感、空間が好きな人もきっといるはず。
そういった人にとっては今後もなくなってほしくないお店ですね。
不便な点
- お店まで返却しに行かなくてはいけない
- レンタルショップ自体が減ってきている
- 会員カードが必要
- 借りたい作品がすべて貸し出し中の可能性もある
- 見せによって品ぞろえが違う
- 作品を探すのが面倒
- キズなどでたまに観られないことがある
- 再生するためのプレーヤーが必要
ちょっと多くなりましたが悪意はありません(汗)
24時間返却可能、ネットでレンタル可能など時代に合わせてサービスを改良してきたレンタルショップですが、作品DVDなどの現物がある以上デメリットも発生します。
現物がない動画配信サービスと比べると、上のようなデメリットが目立ってしまいますね。
動画配信サービスの特徴
便利な点
- 好きな時に観られる
- ネットが繋がればどこもでも観られる
- スマホ・タブレット・パソコンなどで観られる
- 定額で見放題もある
- 延滞料金がない
- 在庫がなく観られないことは絶対にない
インターネット調査会社マイボイスコムによると、日本ではスマホ保有率が約8割に達しているそうです。
(2019年調べ)
ここにノートパソコンやタブレットを含めたら、動画配信サービスを視聴できる環境がある人はさらに増えるはず。
これだけの人がネットさえ繋がればいつでもどこでも映画やドラマ・アニメを観られるわけです。
快適さは通信環境にも左右されますが、このお手軽さこそが動画配信サービスの魅力。
レンタルショップ時代とは大きく違うメリットですね。
不便な点
- インターネット環境が必須
- 動画配信サービスによって扱う作品が違う
- 月額制なので使わないときも維持費がかかる
- 作品によっては課金が必要
作品のデータをスマホなどの端末にダウンロードして視聴するため、ネット環境がなければ観られません。
また、いくつかある動画配信サービスによって扱う作品が違うことも。
独自番組なんかも増えているので、サービスが違うと月額料金を複数支払わなければならなくなります。
また、月額制サービスですが、作品によっては別途お金を支払うことになることも。
とはいえ、利便性の面では圧倒的にレンタルショップより上ですし、たとえば1000円支払って観られる作品数も桁違いに多いです。
今後、というかすでに主流になっている動画配信サービスに対して、レンタルショップはどんどん減っていくでしょうね。
もしまだ使ったことがないなら、初月無料などのキャンペーンもやっているので体験してみてください。
動画配信サービスの月額料金
- アマゾンプライム・・・月500円/年払いなら4900円(税込)
- ネットフリックス・・・月800~1800円(税別)
- フールー(Hulu)・・・月933円(税別)
- U-NEXT・・・・・・・月1990円(税別)
とくに人気の動画配信サービスをピックアップしてみました。
アマゾンプライムが圧倒的に安いですね。
(これでも値上げしてます)
GEOレンタルなら旧作が105円なので、アマゾンプライムなら月5本以上の作品を観れば元が取れる計算。
私もここは物を買うと送料無料などメリットが多いので、ほかの特典目当てで使ってます。
日本で利用者数トップなサービスだけに頭一つ抜けてますね。
でも得意とする作品ラインナップはサービスごとに違うので、あなたの見たい作品を扱う動画配信サービスを見つけてください。
って丸投げじゃ困る人もいそうですね(汗)
そんな方はざっくり得意ジャンルを紹介しているこちらの記事を参考にしてもらえれば。
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