↑ ↑ ↑ 10円で何分でも話せるように解放された、コンビニに設置された公衆電話です。
災害にあった時に必要なモノをまとめてみました
千葉県で台風による災害がおきました。強風で送電線の鉄塔が倒れたことによる停電や停水が主な原因です。
こういった停電、停水時に必要になるものを、まとめて置きたいと思います。
この中には今捨てようと思っているものがあるかもしれませんので、要注意です。
停電時に困る事
停電すると同時に水の供給も止まってしまいます。
そして天気によって困ることが変わってきます。季節は残暑厳しく、クーラーが止まってしまい使えない、そんな状況です。
冬や雨が続く日だったりすると寒くて、状況もかなり変化するでしょう。
今回は東京首都圏に比較的近い千葉で起きた災害なので、なぜこんなに長く続くのかが不明でしたが、情報の伝達がされていなかった様で、近くてもなかなか実態を把握できないものなのだと思いました。
千葉と一言で行っても、千葉南部は意外と遠く、東京から見たら陸の孤島のようです。
組閣対応によって災害対策のスタートが遅れたという見方もありますが、関わらない千葉県の行政もいるわけなので、なぜこんなにも対応が遅れたのかは次回に役立ててほしいところです。
個人的に思うには、情報伝達の方法が確立していないような気がします。
困っている人は声を上げなくては分からないけれども、声をあげる方法を決めて置かないとどうしていいか分からず、いざという時に困ります。
この方法を決めて周知しておくのは行政の役目でもあると思います。
災害用に常々準備しておきたいもの
1-7は分かると思いますが、8-10はかさばるから捨ててしまおうと思って捨てちゃうこともありますよね。
私は去年捨ててしまいました。取っておけばよかったなと思います。
1.水 これは人数分を最低でも3-4日分 給水が来るまで2日くらいはかかることもあります。
2.食料 温めなくても食べられるようなレトルトや、缶詰。乾パンなど。 甘いゼリーやゼリータイプのドリンク、飴などもいいです。3日分
3.小銭 今後決済がデジタル決済になっていくでしょうが、小銭離れで家にない事があると思います。災害時は10円玉や小銭が必要なこともあるので、少しは置いて置いた方がいいです。
4.軍手
5.予備のトイレットペーパー
6.予備の大きいビニール袋
7.冷えピタ
8.ブルーシート
9.保冷ボックス
10.テント
11.うちわ
12.ラップ
13.紙コップ、紙皿、割りばし
14.ウェットティッシュ
15.雨具
16.新聞紙
17.ガムテープ
18.ガソリン
19.手動で取れる電源
20.懐中電灯やろうそく、チャッカマン
21.ラジオ 充電や手回し発電機能付きのモノ
当日や数日間必要なモノ
温かい食べ物や冷たい飲み物、ホカホカ弁当や、バナナ、缶詰やカップのゼリー類、冷たく冷えた(または温かい飲み物)
暑ければ氷や冷えピタ、保冷材。寒ければ毛布やホッカイロや、段ボールや新聞紙、雨具。
充電機も欲しいですね。
まとめ
当たり前に必要なモノを準備しておくことが大事です。
自治会もありますが、運営者自体も被災していることがほとんどですので、最初の2-3日をどうにか生き延びれる準備はしておいて損は無いでしょう。
そして、お金はあるけれどもものが無い!という状況が続くのですが、困っているといっても、モノがあれば買えるんだけどなあ、という気持ちが少なからず出てくると思います。でもお腹が減っていたら体は弱ってくるので、その時点で助けが必要だと思うのです。お腹が減ってきたら、困っていると声を上げていきたいと思います。助けは求めないと困っていないんだな、不要なんだなと思われてしまうから。
自分の災害対策として、飲み食いと睡眠が十分に取れれば、どうにか生き延びれれると考えて、準備して置こうと思います。
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