2020年は新型コロナウイルスと鬼滅の刃という対照的なワードがバズりました。
特に鬼滅の刃は空前のブームとなり、連載が終了した現在でも人気が持続しています。
単なる鬼退治ではなく、鬼のバックボーンが泣けるところも作品の特徴です。
主人公以外のキャラクターも個性的でした。
中でも「柱」と呼ばれる鬼討伐の精鋭で、炎の呼吸を操る「炎柱」である煉獄杏寿郎が大ブレイク。
本編登場期間は短かったものの映画「無限列車編」で強烈なインパクトを残しました。
興行収入は300億円を超え、歴代一位の千と千尋の神隠しに迫る勢いです。
もしかするとトップに躍り出るのではないかというウワサもあります。
そんな煉獄杏寿郎にホレた人は数知れず?
主題歌や挿入歌も大ヒットで、まさに日本アニメここにありという印象でした。
海外版も順次公開されることでしょう。
さて、そんな鬼滅の刃バブルが続く中で、さらに話題となっているのが「呪術廻戦」です。
Amazonプライムビデオなどでアニメが公開されています。
Amazonプライムビデオのメリットは、年間4,900円で映画やアニメ、Amazonオリジナル番組などが見放題ですからコスパが高いことです。
月々たったの約410円程度。
パソコンやスマホで会員登録とプライム会員(有料会員)の決済をすれば、即日視聴可能です。
テレビで視聴したい場合は「Fire TV Stick」を別途購入する必要があります。
ストリーミングのためのチューナーと言えばよいでしょうか、価格は4,980円(4K対応は6,980円)で購入し設定するだけです。
Amazonプライムビデオの映画を大画面で見るには「Fire TV Stick」があった方がいいですよ。
さて、呪術廻戦とは、高校生が呪いを廻る戦いの世界へと入っていくダークファンタジーバトルの作品です。
誰ですか中二病的なアメニと言うのは??
ダークファンタジーと言えば「進撃の巨人」「東京喰種」などがありますが、この呪術廻戦が恐らく2021年のアニメ界を席巻することになるでしょう。
2018年にスタートした連載は現在も継続中です。
主人公は虎杖悠仁(いたどりゆうじ)と伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の高校一年生男子。
16歳が戦いに身を投じるなんて、「エヴァンゲリオン」の次に残酷な年齢設定です。
ちなみにエヴァンゲリオンの主人公である碇シンジは14歳でした。
中学2年生が父親の命令で謎の敵である「使徒」と戦うわけですから、作品の発想自体がぶっ飛んでますよね。
少年を戦地に赴かせていけません、マンガの世界以外では。
呪術廻戦以外に挙げた作品、「進撃の巨人」「東京喰種」「エヴァンゲリオン新劇場版」は全てAmazonプライムビデオで視聴可能です。
年末年始などの長期休暇にぴったり。
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