テレワーク・在宅ワークが少しづつですが広まってきた今、会社がある都会に住む理由を感じなくなっている人もいるんじゃないでしょうか。
- 田舎でまったりと暮らしたい
- 子育ては自然豊かな田舎でしたい
- 老後は穏やかな田舎に引っ越したい
など、現状テレワークで済んでいるなら十分叶えられるはず。
もし人が都会から田舎に移ってきたら、空き家問題や少子化問題など少しは改善されるかも?なんて思ってますがどうなるでしょうね。
まぁそれはいいとして、ここでは田舎で暮らす前にどんなメリット・デメリットがあるのかまとめてみました。
田舎と言ってもポツンと一軒家みたいなど田舎から地方都市までレベルはさまざまですが、実際始めてみないとわからない部分も多いです。
まずはどんなところが都会暮らしと違うのか?をチェックして後で後悔しないようにしておきたいですね。
田舎で暮らすメリットは?
- 家賃が安い
- 家が安い
- 満員電車に乗らなくていい(テレワークなら無関係ですが)
- 密を避けられる
- 近隣住民から農作物がもらえる(付き合い方しだい)
- 自然が豊か
- 野菜類が安い
- 夜空がキレイ(場所による)
- 騒音が少ない
- 子供をのびのびと育てられる
- 新しい趣味をみつけられる
都会で暮らすメリット
- 友達と会いやすい
- コンサートなどイベント事が多い
- 24時間やってる店が多い
- 遊べる場所が多い
- 公共交通機関が整っている
- ネット環境が整っている
- ご近所づきあいがほぼない
- 仕事が多い
田舎で暮らすデメリットは?
- 最寄り駅までが遠い
- クルマの維持費がかかる
- 仕事が少ない
- 給料が安い
- 店が少ない
- 店が早く閉まる
- 虫が多い
- 友達と簡単に会えなくなる
- 夜は暗い
- 世間が狭い
- 閉鎖的なところもある
- 光回線ケーブルが届いていないこともある
- 田舎過ぎるとスマホ電波もあやしい
都会で暮らすデメリット
- ご近所づきあいはほぼない
- クルマ保有が大変
- 部屋が狭い
田舎暮らしするならまず賃貸からがおすすめ
田舎の度合いによりますが、1000万円以下の中古戸建て物件はたくさんあります。
中には100万円以下だって見つかります。
都会で毎月8万の家賃を払っていたなら、その1年分で戸建てが買えてしまいます。
でも空き家が急増している現代、そういった格安物件を買ってしまうともし何かあったとき手放すのも大変です。
地方都市の比較的人口の多いエリアならまだしも、公共交通機関はバスが1日に数本あるだけ、といった田舎に戸建てを買ってしまうとあとでなかなか売れません。
もし想像していた生活とのギャップが大きく引っ越したくなっても、借り手も見つからなければ買い手もいないと思っておきましょう。
将来的に負の資産になってしまいかねません。
ですので最初は賃貸物件で暮らすところから始めてみましょう。
しばらくして土地勘がついてきたら初めて需要のありそうなエリアの戸建てに手を出す、くらいがおすすめです。
テレワークありきで田舎暮らしするならネット環境チェックも忘れずに
ここまで田舎で暮らすメリット・デメリットを紹介してきましたが、テレワークで仕事をするとしてもインターネット環境だけは整っていないとどうにもなりません。
田舎に何を求めるのか?しだいですが、今の仕事をつづけつつ引っ越すなら最低限ネットだけは快適に使えるレベルの田舎を選びたいですね。
参考までに光回線(フレッツ光)とモバイルWi-Fiルーター(WiMAX)の対応エリア確認ページを載せておきます。
光回線サービスの大元「フレッツ光」東西の対応エリア確認ページ
東日本>>https://flets.com/app2/cao/prefselect/index/
西日本>>https://flets-w.com/area/
WiMAXの対応エリア
>>https://www.uqwimax.jp/wimax/area/
まとめ
田舎で暮らすメリット・デメリットを紹介しました。
同時に都会で暮らすメリットデメリットも載せてあるので、どちらがいいか天秤にかけるときの参考にしてください。
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