誰しも人形で遊んだことはあるはず。
男性ならヒーローもの、女性はリカちゃん人形とかになるでしょうか。
子どもの頃にしか縁のないおもちゃという認識でしたけど、精度の高いフィギュアの出現で、単なるおもちゃではなくなりましたよね。
ジャンルの幅も広くなってますし、それにともなって高額なフィギュアも出てきましたから、子どもが安易に買えるモノじゃなくなりました。
特にゲームキャラクターは人気ですよね。
11月25日時点でのAmazonの売れ筋ランキングは以下の通りでした。
- アベンジャーズ アイアン·スパイダー -《FINAL BATTLE》EDITION
- 仮面ライダーゼロワン DXブレイキングマンモス&ブレイキングマンモスプログライズキー
- アベンジャーズ キャプテン·アメリカ -《FINAL BATTLE》EDITION
- アベンジャーズ レスキュー·アーマー
- アベンジャーズ アイアンマン マーク85 -《FINAL BATTLE》EDITION
アベンジャーズの人気すごいです。
確かに映画もそうですけど、キャラクターが魅力的ですし、単独でも絵になるヒーローがチームを組んでるわけですから気になる存在ですよね。
初めて買ったフィギュア
個人的な話で恐縮ですが、初めて買ったフィギュアはK-1で活躍した格闘家のアーネスト・ホーストです。
ローキックを放っている体勢で作られていました。
これは実際にK-1の試合を会場で観戦した時に買ったものです。
ついテンション上がって買ってしまったものです。
しばらく自分のデスクに置いていましたが、不注意で落下させてしまい、壊れてしまったので廃棄処分にしました。
いやー残念でしたね。
ちょっとイイ値段しましたので(汗)
それ以降、フィギュアは買っていません。
作りとしては特に精工とは言えないものの人物の特徴を掴んでいたので記念にと購入したもので、コレクションの意図は全くありませんでした。
フィギュアが売れる理由
私は幸いにもコレクションの欲はありませんが、稀に1つ欲しいなあと思うフィギュアはあります。
スターウォーズシリーズです。
特にR2-D2は魅力的ですね。
スターウォーズだとキャラクター以外にもミレニアム・ファルコンなど映画に出てくるマシン類も飾りたい衝動にかられます。
売れ筋を総括してみるとアニメやゲームの女性キャラの人気が高いですね。
3次元で表現されると一段と魅力的に見えます。
再現性とディテールの質が高いのが日本のフィギュアの特徴ですから、限定版などプレミアものだと希少性もあって貴重なんですよね。
転売だと、とんでもない価格になってます。
買取でも高額な値段が付きます。
ここまでになると単なるフィギュアではなく、工芸品としてのレベルなんでしょうね。
可動フィギュアのメーカー
フィギュアでも関節が動かせて好きなポーズで飾ることが可能な可動フィギュアが圧倒的に売れてます。
可動フィギュアを作ってる主なメーカーは、
ace
BBI(BLUE BOX)
DiD
DRAGON MODELS
ENTERBAY
HOT TOYS
3R
TOY SOLDIER
以上香港企業。
Hasbro
IN THE PAST TOYS
Sideshow Collectibles
21st century toys
以上米国企業
メディコムトイ
タカラトミー
EVOLUTION・TOY
以上国内企業
となってます。
香港が多いのは意外でした。
まとめ
初めて買ったフィギュアはK-1戦士のアーネスト・ホーストでした。
フィギュアの世界はディープですね。
気に入ってるキャラクターを自分の側に置くメリットは、仕事や勉強の励みにもなるでしょうし、SNSなどを通じて同じ趣味を持つ者同士が繋がる可能性もあります。
無塗装のフィギュアを買って自分で仕上げるタイプもいるそうです。
こだわりがあるんでしょうね。
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