毎月のように新しいスマホが登場しています。日本では圧倒的なシェアのiPhoneも年々高額になっていて簡単に手を出せない価格帯になってきていますね。
とはいっても、新しい魅力的なスマホをみるとつい欲しくなってしまいます。
でもいまは総務省のありがたくない頑張りのおかげで、昔のように携帯ショップで縛り契約による端末割引もなくなってきました。「端末0円」「一括0円」「高額キャッシュバック」キャンペーンをバンバンやってたころが懐かしいですね。
と、昔をうらやんでいても始まりません。
肝心なのは「これからスマホを購入するときどうすれば安く買えるのか?」です。
結論から言うと、今使っているスマホを1円でも高く売って購入資金にするのが手っ取り早いです。
そこで手持ちスマホを高く売るために気を付けたいポイントをまとめました。
スマホを高く売るためにやりたい6つのポイント
- 1日でも早く売る
- 状態をキレイに保つ
- 売る前に掃除する
- 付属品・箱を揃える
- 分割払い中なら完済する
- SIMロック解除しておく
1日でも早く売る
スマホが一番高く売れるのは発売してすぐのタイミングです。それから時間が経つほどスマホの価値は下がっていきます。買い替える場合は新しいスマホが届いてからになると思いますが、できるだけ早いタイミングで売りましょう。
下取りサービスはどうなの?
キャリアで乗り換える・機種変更するときに利用できる下取りサービス。これを利用すれば手っ取り早く済ませられます。ただし中古買取ショップより高額になるとは限りません。売るお店の相場チェックは忘れずに。
状態をキレイに保つ
人間でもそうですが、第一印象でその人の印象の8割が決まると言われています。清潔感ある髪形や服装ならほとんどの人は悪い印象を持たないでしょう。
これは中古スマホにも言えること。スマホを高く売るためにはキズや汚れが付かないよう普段から大切に扱うことがポイントです。
とはいえすでに傷がついてしまっているなどどうにもならない場合もあるでしょう。例えばディスプレイが割れているなら、アマゾンなどで交換用画面を買って自分で交換すれば比較的安く仕上げられます。
あとは次の項目にもある掃除するくらいですね。
売る前に掃除する
売る前にディスプレイやボタン、ボディのつなぎ目などの細かい部分まできれいに掃除しましょう。査定員が汚れていると判断したら買取額低下につながります。
付属品や箱を揃える
購入時に入っていた箱や付属品がすべてそろっているほうが高く売れます。スマホ本体だけでなく、それらもきれいに保管しておけたら文句なしですね。もしない場合はメルカリなどでそれら付属品だけを売っている人もいます。現実的にはスマホ本体以外が揃っていても買取額が倍になることはまずありませんが、もし査定額がそれなりに変わるようなら購入を検討してみましょう。
動作不良がないかチェック
まともに動かないスマホは買い取れません。最悪ジャンク品扱いになってしまうため、新しいスマホ購入資金の足しにもなりません。カメラやセンサー類、ディスプレイ、サウンド、バイブレーション機能など一通りチェックしておきましょう。
分割払い中なら完済する
購入したショップなどでスマホ端末代の支払い状況をチェックしましょう。支払い済みなら、ネットワーク利用制限が「〇」になっているか確認します。
SIMロック解除しておく
スマホによってはSIMロック解除しておくと少し高くなることもあります。売る前に必ず解除しておきたいですね。
なお、docomoショップ/auショップ/SoftBankショップで頼むと3000円かかってしまうので、各社オンラインページからSIMロック解除しましょう。こちらなら無料です。
まとめ
スマホを高く売る方法について紹介しました。
売る直前にできることは限られています。少しでも高く売るには、普段から雑にスマホを扱わないことが大事です。
決して安い買い物ではないので、最初から売るときのことを考えて利用したいですね。
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