定額制サービスのお陰で、いろいろと楽しい毎日を過ごしている人も多いと思います。
もっともブレイクしたのはVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスでしょうか。
定額料金を支払えば、映画やドラマなどが視聴し放題というサービスです。
新作は多少のレンタル料金を支払うことになりますけど、サブスクリプションの範囲内でも、相当数の作品が視聴できます。
このようなサブスクリプションサービス、本当に「お得」なのか、ちょっと疑問が沸いてきたので、改めて考察したいと思います。
サブスクリプションのメリット
まず、何と言ってもコスパが良いことですよね。
例えば映画にしてみても、映画館に行けば大人の料金相場は1,800円、レディースデーだと1,100円というところでしょうか。
その1本分の料金以下で、好きなだけ作品が視聴できるのは、この上なく幸せを感じる人もいるはずです。
サブスクリプションのデメリット
解約すると、メリットを失うということですね。
さらにここから本質を突いていくわけですが、自身の時間の使い方が下手だと、サブスクはデメリットでしかないです。
例えばVODでは、数百本、数千本という作品を視聴することができます。
ところが空き時間を作れる場合は良いですが、無理やりサービスを使うために時間を空けることで、何かにしわ寄せがくる可能性もあります。
それは大抵、睡眠時間。
睡眠時間が奪われていませんか?
月額より年払いの方がさらにお得
サブスクにも月額制と年払い制があります。
Amazonプライムビデオは年払いですが、U-NEXTやFuluは月額課金です。
「月額分は楽しまないと!」
という生産性の低いやる気を引き起こして視聴することに、どんな意味があるでしょうか。
余暇を楽しめるかどうがポイント
サブスクは言うまでもなく、余暇を楽しむ手段のひとつでもあります。
忙しくて時間がないという口グセの人が、気分転換にサブスクのサービスを契約したところで、きっと課金だけ続けることになるでしょう。
もし、サブスクを利用する時間があるのなら、忙しいというのはウソか見栄になりますね。
盲目的にサブスクはお得と思い込んで、肝心なことへの時間が削れてはいませんか?
まとめ
VODサービスのサブスクについて言及しましたが、定額だからお得と盲目的に信じ込むことに落とし穴があるかもしれません。
サブスクも契約数が膨れれば、年間の支出は大きなものになります。
コスパと自分に必要な時間を見直すと、さらに「お得」さが出るかもしれません。
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