チケットもペーパーレス化が進んでいる！電子チケットとは？

2019.09.01

チケットのペーパーレス化の電子チケットとは

チケットがペーパーレスに
これまでの紙チケットではなく、スポーツ観戦やライブなどのイベントの電子チケット化が進んでいるといいます。

チケットを忘れてしまって入れないってことがなくなるわけです。どんな仕組みになっているのでしょうか。

現在、チケットの購入はネットがほとんどだと思われますが、

電子チケットは
購入の申し込みが済んだチケットの入金が確認されると
メールでQRコードやバーコードが送られてきます。

そのQRコードやバーコードを入場の際に提示をすれば
OKというものです。

紙が必要ないので、エコで経済的。
さらに入場の時にお客さんの管理も簡単なため、導入している
ところが増えているといいます。

電車やバスなど乗り物、飛行機のチケットも電子チケットが主流になっています。

SUICAなどの電子マネーとクレジットを連携させ、
アプリをインストールしておけば、チャージしなくても
スマホをかざせば電車やバスに乗ることができます。

飛行機もネットで事前にチェックインしておけば
QRコードが発行されるのでチケットを持つことなく
スマホで入場することができます。

機械でチェックインする時では、
予約番号を入力し、「チケットを印刷しない」を選べば
QRコードが発行されるのでスマホをかざせば
咎められることはないでしょう。

ヴェルサイユ宮殿も電子チケットが主流

先日、観光で行ったヴェルサイユ宮殿でも入場者のほとんどが
電子チケットでした。

ヴェルサイユ宮殿では、バーコードをかざして、入場するひとが
ほとんどでした。
バーコードを印刷して持っている人も、たくさんいました。

入口でチケットを買うことができますが
相当待つことを覚悟しないとなりません。

電子チケットを持っていた私たちでも入るまで2.3時間
かかりました。
ヴェルサイユ宮殿への観光は、ガイド付きツアーを
申し込むのがおススメです。

もちろん日本人のガイドさんも常駐しています。
チケット代の他ガイド料はかかりますが
広すぎる宮殿、多すぎる展示物を考えれば、
見どころは、て専門の方にもらうのが一番です。

電子チケットのメリット

発券や郵便などの受け取りの手間がかからない。

場所はネット環境が整えばどこでも予約や
チケット発券の手続きができる。

電子チケットのデメリット

アプリが必要（ダウンロード）
ネットに繋がる環境が昼用。
スマホの充電が切れると使えない。
思い出の半券がない。
スマホがないと何もできない。

すでにそう思って生きている若者が多いと聞きます。

逆を言うと、スマホを持つことで
色々なことに挑戦することができると言えるのでしょう。