最近またキャンプがとても人気ですね!
アニメ『ゆるキャン』の影響も大きいのかもしれませんが、老若男女多くの人がアウトドアを楽しんでいるのはとても素敵だと思います。
そんなキャンプですが、始めるとなると規模の大小に関わらず、意外とキャンプ道具が必要になってきます。
道具購入の費用もそうですが、キャンプ道具を置いておく場所も、意外と場所をとります。
そこで、その両方を一気に解決するヒントをご紹介したいと思います。
キャンプに必要な道具一式
キャンプと一言で言っても、日帰りのデイキャンプもあれば、テントを張っての泊まりのキャンプもありますね。
また、ソロキャンプやグループキャンプ、ファミリーキャンプといった人数によるキャンプスタイルの違いや、徒歩キャンプ、自転車やバイクによるツーリングキャンプ、車で行くオートキャンプなど、荷物の積載量が大きく変わるキャンプスタイルなどさまざまです。
ここでは、ざっくりと、かつ、キャンプ初心者向けに、必要となる主なキャンプ道具の一式をあげてみます(※小物類は省略しています)。
必要となるキャンプ道具一式
デイキャンプの場合
まずはデイキャンプに必要となるキャンプ用具一式の紹介です。
- タープ
- キャンプ用チェア
- テーブル
- クーラーボックス
- 焚き火台
- コンロ
- クッカー(調理器具)
- スキレットやダッチオーブンなど
泊りのキャンプの場合
泊まりとなると、デイキャンプの装備に加えて重装備な道具が必要となり、一気にアイテムボリュームが増します。
どんなものが必要になるかというと、
- テント
- グランドシート(テントの下に敷く。テントの汚れ・破れ防止)
- シュラフ(寝袋)
- マット(シュラフの下に敷く)
- ランタン(最低2個。虫寄せ用と照明用)
デイキャン・泊まりに関わらず、あると便利&楽しいキャンプギアというのは、無限にあります。
また、優れたギアは値段もお高め。
こだわりだすと、それこそ無限にお金もかかります。
そこがキャンプの楽しさでもあり、奥深さでもあり、キャンプ沼にどっぷりとハマってしまう理由でもあったりします(笑)。
でも、そいったアイテムは、ゆっくりと揃えていけばいいと思いますよ。
キャンプ道具一式をそろえる費用を捻出するためには?
ざっと見ただけでも、結構な道具が必要となるキャンプです。
一流メーカーに拘らず、そこそこのものを調達するにしても、アイテム数があるので、それなりに費用はかかります。
では、どうやってその費用を捻出すればいいかというヒントですが、それは家にあるメディア関係を処分する方法です。
メディア関係とは、具体的に言うと、CD、DVD、本・雑誌類のことです。
これまでの時代は、こういったメディア関係は大抵モノとして購入していました。
しかし、近年メディアに関してはデジタル化が進み、ほぼ全ての作品と言っていいほど、デジタル化されています。
そこで、低料金設定の月額固定サービス(サブスクリプション)を利用します。
メディアは単品で購入していくと結構な支出となりますが、これを一定の月額固定費内で楽しめば、余分な支出を抑えることができます。
その差額をキャンプ道具の費用に当てましょう。
次に、サブスク化を機に、これまで購入してきたメディア類も処分してしまいましょう。
これらは大量に売却することでボーナス課金のある宅配買取サービスがありますので、これを上手に活用します。
面倒な手間もかからず、最短で現金化されるので、すぐにキャンプ道具購入費用が捻出できとても便利です。
メディアをデジタル化することのさらなるメリット
実は、メディアをサブスク化して余分な費用を浮かし、また、既存のメディアを処分することで現金化し、資金調達することに加えて、もうひとつ大きなメリットがあります。
それは、部屋にスペースができることです。
キャンプ道具を揃ると、それらが部屋をかなり専有します。
これが意外とばかにならないほど結構な荷物なのです。
なので、メディアを減らしたスペースを、今度はキャンプギアを収納するスペースへと活用してください。
ちなみに、ツワモノは調理器具や生活用品等をキャンプ用具に置き換え、普段からキャンプ道具を使って生活することでモノを極力増やさない生活をしている人もいます。
ダッチオーブンやスキレットなどは、普通に家庭での料理にも重宝しますからね。
そういった工夫も含め、日常の中でもキャンプライフを楽しめるようになれたら、キャンプ上級者になっているかもしれませんよ。
まずは、上手に今あるメディアを片付けて、資金とスペースの調達から始めてみてはいかがでしょうか。
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