終活で考える女性の「やりたいこと10」1位は「高額買取」2位は片付け

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終活で考える女性の「やりたいこと10」1位は「高額買取」2位は片付け

50歳を過ぎると終活について考えるようになると言います。
考える始めるというところで、実際に行動に移すまでには、まだ少し時間がかかるようですが。
2019年10月に50歳以上の女性にインターネットでアンケートした結果が出ています。(REGATEの調査)

50歳以上の女性の「終活でやりたいこと10」は

1位 高額買取
2位 片付け
3位 国内旅行
4位 おいしいものを食べる
5位 個人的な持ち物の整理
6位 会いたい人に会いに行く
7位 資産整理
8位 遺言状を書く
9位 エンディングノートを書く
10位 海外旅行

「終活でやりたいこと10」の理由は

自分の親が亡くなった時に大変な思いをしたことから
自分の子供たちに迷惑がかからないようにという思いが多かったようです。

1位の高額買取、2位の片付け、5位個人的な持ち物の整理
7位の資産整理などは、正にそれです。

残された人たちが行う後始末の軽減、片付けももちろんですが
いろいろなものがでてきて、揉め事が起こらないようにとの配慮もあるのでしょう。

財産があると、兄弟での骨肉の争いは親としてはやってほしくはないものです。

あとは、思い出作りに後悔のないようにしておきたいということの様です。

4位のおいしいものを食べる、6位の会いたい人に会いに行く
10位の海外旅行などは元気なうちに体の動けるうちに
やっておきたいということの様ですね。

3位の国内旅行は、「最後に思い出の場所に行きたいから」と
終わりを見据えているようですね。

現在、終活に取り組んでいますかの質問

現在終活に取り組んでいますかの質問には、73%がいいえ
はいは27%でした。

やりたいという気持ちがあっても実際に行動している人はまだまだ少ないようです。

終活している人の取り組んでいることは

終活している人の取り組んでいることは、ほとんどの方が「不用品の整理」だそうです。

そのきっかけは、自分の親の遺品整理が大変だったという理由だそうです。

50代以上の方の親というと、物を大事して捨てられない年代の人たちで沢山物があって整理が大変だったのでしょう。

それを自分の子供たちにさせるのはかわいそう、申し訳ないと思ったのでしょうね。

その他の理由は、「本やテレビの特集をみて」
「自分や家族の病気」「知人が行っていたから」などです。

終活した人はしてよかったがほとんど

アンケートの最後は終活してよかったですかの質問でした。

その答えはなんと97.7%の人が「終活してよかった」と答えています。
その理由は

「気持ちの整理ができる」
「片づけることで気持ちが楽になった」
「不用品がなくなると家がすっきりする」

終活って断捨離の考え方と一緒なんだなぁと思いました。
片付けるって何より、気持ちがすっきりするってことなのですね。

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